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鶴の笛(小学館の名作文芸朗読)

著者: 林 芙美子
ナレーター: 小田切 優衣
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あらすじ・解説

【小学館の名作文芸朗読】 昔、ある村で飢饉が続くと、沼地の鶴たちは食べ物を求めて遠くへ旅立ってしまう。残されたのは、足の悪い鶴とそのお嫁さんだけ。水際で食べ物を探しているお嫁さんが、美しい笛の音に誘われて見に行く、足の悪い鶴が竹の横笛を吹いている。笛の音色があまりにもきれいなので、二羽の鶴は乏しい食べ物にも満足して、楽しい思い出話をするようになる。そんなある日、村を見捨てた鶴の家族が戻ってきた。
©- (P)エイトリンクス

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