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名作文学

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    • アルケミスト

    • 夢を旅した少年
    • 著者: パウロ・コエーリョ, 山川 紘矢, 山川 亜希子
    • ナレーター: 梶山 はる香
    • 再生時間: 6 時間 9 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 81
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 68
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 68

     羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドへ旅に出た。錬金術師の導きと様々な出会いの中で少年は人生の知恵を学んでゆく。世界中でベストセラーになった夢と勇気の物語。 

    • 5 out of 5 stars
    • 何度も聞きたい。

    • 投稿者: パセリ 日付: 2018/12/19

    価格: ¥ 3,000

    • チベット旅行記

    • 著者: 河口 慧海
    • ナレーター: 野口 晃
    • 再生時間: 32 時間 55 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 36
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 32
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 32

    明治時代、「仏教原典」を求めて、鎖国のチベットに数々の困難を乗り越えながら単独入国を果たした僧侶の旅行記。

    住職を辞め、旅の資金を貯めた後、まわりに惜しまれ呆れられながらも仏教原典を求める姿や、巡礼乞食をしながらチベットを目指し、氷がある河を泳ぎ、ヒマラヤを超えるなど、クレイジーな河口慧海師の魅力と出会える作品です。 

    チベットの生活や習慣などが浮かび上がってくる活き活きとした朗読でお楽しみください。

    • 5 out of 5 stars
    • 明治の日本人は凄いの一言

    • 投稿者: jukan 日付: 2018/12/08

    価格: ¥ 5,100

    • 吾輩は猫である

    • 著者: 夏目 漱石
    • ナレーター: 渡辺 知明
    • 再生時間: 19 時間 28 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 13
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 8
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 9

    一匹の猫の目を通して人間社会を風刺的に描き、世代を超えて読み継がれている名作。
    『吾輩は猫である』は明治38年(1905年)に発表された夏目漱石による最初の長編小説であり、「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」の書き出しであまりに有名な作品である。
    “先生""の家に住みついた猫“吾輩""の視点から観察される苦沙弥先生ら滑稽な人間たちの様子は、朗読でこそ、また新たな楽しみを見つけられる。
    吾輩がまるで語り手として実在するかのように臨場感溢れる朗読で、私たち人間の滑稽さと、日本一有名な猫の一生の物語をどうぞお楽しみください。

    • 5 out of 5 stars
    • やはり、名作

    • 投稿者: Amazonのお客様 日付: 2018/07/23

    価格: ¥ 4,500

    • 夏目漱石「こころ」

    • 著者: 夏目 漱石
    • ナレーター: 佐々木 健
    • 再生時間: 10 時間 5 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 31
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 26
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 26

    拭い去れない過去の罪悪感を背負ったまま、世間の目から隠れるように暮らす“先生”と“私”との交流を通して、人の「こころ」の奥底を、漱石が鋭い洞察と筆力によって描いた不朽の名作。過去に縛られ、悔やみ、激しい葛藤のなかで身動きのとれなくなった“先生”の人生の様はあなたに何を訴えかけるだろうか。人は弱いものなのか…、シンプルでもありまた不可解でもある人の「こころ」のありようを夏目漱石が問いかける。人はどのように救われるのか?(C)青空文庫

    • 5 out of 5 stars
    • 文体に合った、落ち着いたナレーション

    • 投稿者: 矢崎ひかり 日付: 2018/05/01

    価格: ¥ 3,500

    • いちばん長い夜に

    • 芭子&綾香3
    • 著者: 乃南 アサ
    • ナレーター: 大森 ゆき
    • 再生時間: 10 時間 39 分
    • 完全版
    • 総合評価
      5 out of 5 stars 17
    • ナレーション
      5 out of 5 stars 15
    • ストーリー
      5 out of 5 stars 15

    佐々本家にかかってきた謎の電話。それは次女・夕里子を恋人にする、という不気味な宣言だった。

    • 5 out of 5 stars
    • 3作読み終えてホッとしました

    • 投稿者: エール 日付: 2019/04/13

    価格: ¥ 3,500

    • 星の王子さま

    • 著者: サン=テグジュペリ, 管 啓次郎
    • ナレーター: 梶山 はる香
    • 再生時間: 2 時間 36 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 50
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 41
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 40

    砂漠に不時着した主人公と、彼方の惑星から来た「ちび王子」の物語。人の心をとらえて離さないこの名作は、子供に向けたお伽のように語られてきた。けれど本来サン・テグジュペリの語り口は淡々と、潔い。原文の心を伝えるべく、新たに訳された王子の言葉は、孤独に育った少年そのもの。ちょっと生意気で、それゆえに際立つ純真さが強く深く胸を打つ――。「大切なことって目にはみえない」。感動を、言葉通り、新たにする。

    • 5 out of 5 stars
    • 星の王子さま

    • 投稿者: MELISSA 日付: 2018/01/11

    価格: ¥ 2,000

    • 雪国

    • 著者: 川端 康成
    • ナレーター: 榊原 忠美
    • 再生時間: 4 時間 35 分
    • 完全版
    • 総合評価
      5 out of 5 stars 9
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 9
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 9

    ”国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。” とはじまってゆき、”「この子、気がちがうわ。気がちがうわ。」・・・・” と、終わってゆく。 雪にはじまり、炎におわる、薫りたつような一編。 うつろいゆく愛を描いた、すみずみまで美しくエロティックなこのノーベル文学賞受賞作を、俳優であり、また「『木を植えた人』を聴くプロジェクト」等で知られる朗読家である 榊原忠美が、じっくりとよみあげました。 「伊豆の踊り子」、「奥の細道」に続く、演出家・水城雄とのコラボレーション作品です。時間をかけ満を持してお届けする会心の作品です。 ”・・・踏みこたえて目を上げた途端、さあと音を立てて天の河が島村のなかへ流れ落ちるようであった。” ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて

    • 著者: 川端 康成
    • ナレーター: 榊原 忠美
    • 再生時間: 4 時間 35 分
    • 配信日: 2015/06/12
    • 5 out of 5 stars 9件のカスタマーレビュー

    価格: ¥ 2,700

    • ドグラ・マグラ

    • 著者: 夢野久作
    • ナレーター: 小林 直人
    • 再生時間: 21 時間 20 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 11
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 9
    • ストーリー
      4 out of 5 stars 9

     「日本三大奇書」のひとつといわれる夢野 久作のドグラ・マグラ。
    精神病棟を舞台に記憶を失った青年の混乱した世界を夢野独自の文体で話が展開されていきます。
    文体がクセになる(かもしれない)作品をオーディブルでお楽しみください。 

    • 5 out of 5 stars
    • 改めて、聴いてみるとなかなか面白い

    • 投稿者: シミ 日付: 2018/09/04

    価格: ¥ 4,600

    • 斜陽

    • 著者: 太宰 治
    • ナレーター: 楠木 華子
    • 再生時間: 5 時間
    • 完全版
    • 総合評価
      0 out of 5 stars 0
    • ナレーション
      0 out of 5 stars 0
    • ストーリー
      0 out of 5 stars 0

    <内容紹介…

    • 著者: 太宰 治
    • ナレーター: 楠木 華子
    • 再生時間: 5 時間
    • 配信日: 2019/04/19
    • レビューはまだありません。

    価格: ¥ 3,000

    • フランツ・カフカ「変身」

    • 著者: Franz Kafka
    • ナレーター: 入江 崇史
    • 再生時間: 3 時間 30 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 17
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 16
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 16

    ある朝夢から目覚めると、毒虫になっていた。突然虫になってしまった男と、その家族の生活という日常。あまりにも非日常的な出来事には、説明も何もない。ただ、【突然虫になってしまった】事実があるのみである。 「この子は虫じゃない。私達の家族だもの。」 そんなこと、現実では有り得ない。目の前に居るのは、どう見ても毒虫である。ただ、それだけ。家族を養えず、母親を気絶させ、下宿人を追い出そうとする、そんな虫が、家族である訳がない――。20世紀を代表する不条理小説として、現代でも必読書に挙げられることの多いカフカの「変身」。本作では実力派の朗読家が、非日常の日常を、淡々と冷ややかに読み上げる。人間のエゴや弱さを鋭く突く、問題作。

    • 5 out of 5 stars
    • 良かったです

    • 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2018/04/10

    価格: ¥ 2,500

    • 夏目漱石「三四郎」

    • 著者: 夏目 漱石
    • ナレーター: 佐々木 健
    • 再生時間: 9 時間 22 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 15
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 13
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 13

    「我はわが愆を知る。わが罪は常にわが前にあり」 美禰子 『三四郎』は明治42年(1909年)に発表された夏目漱石の長編小説であり、続いて書かれた『それから』、『門』とあわせて前期三部作と呼ばれる作品である。 大学進学のために熊本から上京した三四郎は、見る物聞く物すべてが目新しい世界に戸惑いながら、故郷、学問、恋愛、というそれぞれの「世界」に、身を置いていることに気が付く。自由気侭な都会の女性 里見美禰子に出会い、彼女に強く惹かれて恋慕する三四郎だが、曖昧な態度をとる彼女に翻弄され続けるが……。 誰もが経験する不安や戸惑いを、三四郎が自分の進むべき道を模索し始める過程の中に描く。恋愛を中心に、人間の孤独や本質を追求した青春文学の傑作を、落ち着いた朗読で収録。

    • 5 out of 5 stars
    • 感動しました

    • 投稿者: エミ 日付: 2018/07/26

    価格: ¥ 3,500

    • 善の研究

    • 著者: 西田 幾多郎
    • ナレーター: 佐田 直啓
    • 再生時間: 7 時間 26 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 5
    • ナレーション
      3.5 out of 5 stars 3
    • ストーリー
      4 out of 5 stars 3

    大正・昭和時代の代表的哲学者。京都大学教授・名誉教授。西田哲学と呼称される京都学派の創始者。 日本初の本格的な哲学書となった、西田の代表作[弘道館、1911(明治44)年1月]。

    禅の修業を通して得た東洋的精神性の自覚と<純粋経験>の立場から、知識・道徳・宗教への思索を深めた独自の哲学論を展開。 東洋と西洋の哲学を統合した東西思想の統一が、近代的自我の確立に苦しんでいた青年層に衝撃的な影響を与えた。

    価格: ¥ 3,100

    • 人間失格

    • 著者: 太宰 治
    • ナレーター: 福士 秀樹
    • 再生時間: 3 時間 48 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 20
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 17
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 17

    他人を、自分を、欺き、道化となり生きてきた男は、しかし・・・ 数多い作品の中で、太宰治が自らのために書いたといわれている本著は、内面的真実の精神的自叙伝とも評されている。昔読んだ方も、ぜひ、もう一度。

    • 著者: 太宰 治
    • ナレーター: 福士 秀樹
    • 再生時間: 3 時間 48 分
    • 配信日: 2015/09/10
    • 4.5 out of 5 stars 20件のカスタマーレビュー

    価格: ¥ 2,500

    • 夏目漱石「門」

    • 著者: 夏目 漱石
    • ナレーター: 蘇武 ケンジ, 中山 依里子
    • 再生時間: 9 時間 24 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 11
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 11
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 11

    「彼は門を通る人ではなかった。また門を通らないで済む人でもなかった。要するに、彼は門の下に立ちすくんで日の暮れるのを待つべき不幸な人であった」...

    • 2 out of 5 stars
    • 会話の部分がひどい

    • 投稿者: ceptor 日付: 2018/04/28

    価格: ¥ 2,000

    • 高見侑里朗読「銀河鉄道の夜」

    • 著者: 宮沢 賢治
    • ナレーター: 高見 侑里
    • 再生時間: 2 時間 28 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 15
    • ナレーション
      5 out of 5 stars 13
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 12

    宮沢賢治の童話作品「銀河鉄道の夜」を、フリー・アナウンサー高見侑里が朗読する。

    • 5 out of 5 stars
    • 素晴らしいナレーションとBGM

    • 投稿者: ニート・スカイウォーカー 日付: 2018/03/26

    価格: ¥ 2,000

    • 吾輩は猫である

    • 著者: 夏目 漱石
    • ナレーター: 田中 尋三
    • 再生時間: 21 時間 34 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 9
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 8
    • ストーリー
      4 out of 5 stars 8

    約100年前の作品が今なお日本人の心をとらえて放しません。 露戦争前後の風俗を背景に、高校の英語教師宅に飼われる名無しの猫の視点で描き出される人間喜劇と、痛烈な社会批判。飼い主の教師・苦沙弥先生、友人の美学者・迷亭、物理学者・寒月、その他続々登場する人々もこぞって秀逸で、現代人も抱腹絶倒間違いなし! 朗読の田中尋三は、多数のキャラクターを演じ分けて名作を生き生きと現代に蘇らせます。 総時間21時間の超大作です。ゆっくりゆっくりお聞きください。 (C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」

    価格: ¥ 4,500

    • 松下幸之助 私の自叙伝

    • 著者: 松下幸之助
    • ナレーター: 松下幸之助
    • 再生時間: 47 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 5
    • ナレーション
      5 out of 5 stars 4
    • ストーリー
      5 out of 5 stars 4

    日本を代表する企業経営者として、松下電器を一代で世界的な企業に育て上げた松下幸之助。彼が残した言葉は、今も多くの人々に影響を与え続けています。商売の仕組みを学んだ丁稚奉公の日々、松下電器を立ち上げたきっかけ、企業経営が成功した理由などについて、本人が語った貴重なNHK音源をオーディオブック化しました。番組が放送された昭和37(1962)年当時、松下幸之助は67歳。前年に社長を退任し、会長になってから1年目の時期にあたり、今後の活動にかける思いも熱く語っています。彼はその後、PHP研究や松下政経塾の設立など、企業経営以外の分野でも活動を続けました。ビジネスパーソンなら学んでおきたい松下流の経営哲学・人生哲学を本人の肉声でお届けします。 〔NHKラジオ第2放送 「私の自叙伝」1962年7月4日放送より〕

    • 5 out of 5 stars
    • 貴重な肉声

    • 投稿者: kosuke 日付: 2019/05/10

    価格: ¥ 600

    • wisの太宰治01「人間失格」「日の出前」他2編

    • 著者: 太宰 治
    • ナレーター: wis
    • 再生時間: 8 時間 16 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4.5 out of 5 stars 4
    • ナレーション
      4.5 out of 5 stars 4
    • ストーリー
      4.5 out of 5 stars 4

    【解説】 「人間失格」は、「恥の多い生涯を送って来ました。」という告白で始まる人間を恐れる男の手記。子どもの頃から、人間を恐れる一方で求愛するがために、道化となり人を笑わせる。長じて、女性に好かれる天性があることを悟り、女道楽に耽り心中未遂も起こす。実家から縁を切られた「私」は、編集者の女との同棲、荒れた飲酒などの日々の後、人を疑うことを知らない処女のヨシ子に惹かれて結婚。しかし、彼女が出入りの商人に汚され、「私」は荒れて薬物中毒となり、遂に脳病院に入れられてしまった。人間失格・・・。しかし、それでも、ある女性は彼のことを、「とても素直で気がきいて、神様みたいないい子でした。」と語るのだった。 「日の出前」は、実際にあった殺人事件をもとに書かれた小説で、昭和十七年に「花火」という題名で発表されたが、検閲で全文削除された。戦後に改題して刊行。高名な画家の息子が、非行に走り凶暴化していく。チベットで事業をやるなどと非現実的なことをいい、金や妹の着物、親の作品を持ちだして売り払う、家族を脅し、女中を犯す、無頼の作家や左翼の活動家とつきあう。一家は疲弊しきった。そんなある月夜の晩、泥酔した息子と一緒に、井の頭公園でボートに乗った父親が、一人だけで岸に戻ってきた…。最後の妹の言葉が衝撃的である。 ...

    価格: ¥ 3,000

    • 陰翳礼讃

    • 著者: 谷崎 潤一郎
    • ナレーター: 野口 晃
    • 再生時間: 1 時間 56 分
    • 完全版
    • 総合評価
      4 out of 5 stars 5
    • ナレーション
      4 out of 5 stars 5
    • ストーリー
      4 out of 5 stars 5

    陰翳礼讃は昭和8年に執筆された随筆で、日本の生活が西洋化し日本の美が失われていくことが書かれている。
    今日、日本風の家屋を建てて住もうとすると、電気やガス、水道等が日本座敷と調和するよう取り付けに苦心を払うことになる。これは、家を建てたことがなくても、料理屋旅館等の座敷を見てみれば気がつくことである。電燈は時代おくれの乳白ガラスの浅いシェードをつけて、球をムキ出しに見せて置く方が自然で風流である。しかし扇風機などというものになると、あの音響といい形態といい、未だに日本座敷とは調和しにくい。
    私は、京都や奈良の寺院へ行って、昔風のうすぐらい掃除の行き届いた厠へ案内される毎に、つくづく日本建築の有難みを感じる。日本の厠は実に精神が安まるように出来ている。それらは必ず母屋から離れていて、青葉や苔の匂いがする植え込みの陰に設けていて、うすぐらい光線の中にうずくまり、障子の反射を受けながら瞑想に耽り、窓外の庭のけしきを眺める気持は何ともいえない。住宅中で何処よりも不潔であるべき場所を、雅致のある場所に変え、花鳥風月と結び付けて、日本の建築の中で一番風流に出来ているのは厠であるともいえなくはない。西洋人は不浄扱いにし、公衆の前で口にすることをさえ忌むのに比べれば、我等の方が遙かに賢明であり、真に風雅の骨髄を得ている。
    西洋人は食器などにも銀や鋼鉄やニッケル製のもの

    価格: ¥ 1,500

    • 銀河鉄道の夜

    • 著者: 宮沢 賢治
    • ナレーター: 渡部 龍朗
    • 再生時間: 2 時間 47 分
    • 完全版
    • 総合評価
      2 out of 5 stars 1
    • ナレーション
      0 out of 5 stars 0
    • ストーリー
      0 out of 5 stars 0

    「どなたか、ポーセがほんたうにどうなつたか、知っているかたはありませんか。・・」 妹トシを喪ったとき賢治が記した一文です。『銀河鉄道の夜』。このふるい物語がこんなにもせまってくるのは、源にあったものが、この万人が一生のうちに一度は持つだろう疑問であったからかもしれません。そして、このうつくしいものがたりが未完で終わったのも。 『銀河鉄道の夜』は、著者の生前には未発表であったものです。したがって、現在残されている形で発表することは著者の意図するところでなかったであろうことを、お断りしておきます。ただ、本作は作者が終生推敲をかさねたものであり、また、代表作と目されているものです。 宮澤賢治文学の研鑽/朗読を純粋に追い続ける朗読家、渡部龍朗の力作です。 (C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」

    価格: ¥ 2,000

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