『#21 北海道のお祭りに行こう![さなポン]』のカバーアート

#21 北海道のお祭りに行こう![さなポン]

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みなさん、北海道のお祭りはどんなものがあるか、知っていますか?今日は私、さなポンが、JLPTN2~N3ぐらいの単語と文法で北海道のお祭りについて紹介します![さなポン]スクリプト:今日は日本の祭りを紹介したい。皆さん、祭りと聞いて何をイメージしましたか? 頭の中に祭りありますか? 神社とかですかね。日本の祭りは神社で外にお店がたくさん並んでいますよね。焼きそばとか、たこ焼きとか。いろんなお店がありますが、そんなイメージですか? あと、花火とかですか?今日紹介する祭りは全然違います。全然違います。 まず、一つ目、今日紹介したい祭りは 「よさこいソーラン祭り」。聞いたことありますか? 札幌の大通公園という有名な公園で行われる、6月にある祭りです。ダンス踊りの祭りです。よさこいそうらんという名前ですね。 このよさこいソーランって何ですか? いい質問ですね。よさこいは北海道じゃなくて、四国にある高知県の踊りなんですね。高知県でよさこいの踊りがあるんです。 どんな踊りですか?  いい質問ですね。まずですね、手に鳴る子という楽器を持ちます。両手に、2つですね。左手、右手に持ちます。 どんな楽器ですか? いい質問ですね。イメージしてください。卓球のラケット。左手と右手に持ってください。持ちましたか? その卓球のラケットが丸くなくて細くて長い四角いものなんですね。そこにラケットの細くて長いラケットに細い3本の木が並んでいます。そのラケットにラケットの真ん中に細い木が3本並んでいます。それが表と裏、どちらにも3本ずつ付いています。イメージできましたか? それを手を動かすとシャンシャンってなるんですね。鳴る子は木でできています。木の楽器です。それ、手を動かすとシャンシャンと、カタカタかな、カタカタとなります。これが鳴る子です。 この鳴る子を持って踊るダンスがよさこいなんですね。今日紹介する祭りはよさこいソーラン。 ソーランって何ですか? いい質問ですね。ソーランはソーラン節と言われる歌なんですね。これは北海道の古い昔の歌です。北海道は昔ですね。今もですが魚がたくさんとれました。今よりもっともっとたくさんとれていたんですね。漁師さん、魚をとって売るお仕事の人、漁師さんといいますね。漁師さんが毎日海へ行って魚をとりますね。とって、引っ張る魚をとって引っ張るときにみんなで歌っていた歌なんですね。どんな歌が気になりましたか? 歌いましょう。♪やーれんそーらん そーらん そーらんそーらん そーらん はいはい! ♪これ結構日本人みんな歌えるんじゃないでしょうか。この歌とこの歌と良さ恋の鳴る子が混ざってできたダンス踊りなんですね。この踊りを1年間1回、6月にあるんですが、この踊りの一番を決める大会の祭りなんですね。 で、全国にたくさんのチームがいます。1年間一生懸命、よさこいソーランを練習して来た人たちのための大会なんですね。お祭りなんですね。これを見ることができるんです。 これチームがだいたい皆さん50人以上、100人超えるチームもいますね。100人集まるチームもあるんですが、たくさんの人で踊るんですね。 さっきも言いました、ソーラン節は海の漁師さんたちの歌でしたから、海といえば波ですかね。波が来ますね。行ったり来たりする波のようなダンスがよく取り入れられていて、よさこいソーランを見ているとちょっと海をイメージするような踊りになっているんですね。 で、なんと私学生時代によさこいサークルに入っていたんです。サークルというのは活動ですね。学生たちが集まって1年間このよさこいソーラン祭りのためだけに1年間練習して札幌の大会に出るっていう、そのサークルに入っていました。 本当に1年間毎日練習をしていました。私のチームも100人くらいいました。100人くらいなのでみんな全員で集まることも難しいですし、100人が一緒に踊れる場所も探すのも大変でした。朝6時とかに川に集まって、みんなで川の近くでダンス、よさこいソーランを踊ったりしていましたね。 で、このよさこいソーラン祭...
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