Audible会員は対象作品が聴き放題、2か月無料体験キャンペーン中

  • 激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972

  • (講談社現代新書)
  • 著者: 池上 彰, 佐藤 優
  • ナレーター: 植木 敦史, 増岡 大介
  • 再生時間: 7 時間 10 分
  • 4.4 out of 5 stars (34件のカスタマーレビュー)

Audible会員プラン 無料体験

2024年5月9日まで2か月無料体験キャンペーン中!詳細はこちらをご確認ください
会員は12万以上の対象作品が聴き放題、アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます
『激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972』のカバーアート

激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972

著者: 池上 彰, 佐藤 優
ナレーター: 植木 敦史, 増岡 大介
2か月間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥ 3,000 で購入

¥ 3,000 で購入

下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら

あらすじ・解説

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

高揚する学生運動、泥沼化する内ゲバ、あさま山荘事件の衝撃。
 

左翼の掲げた理想はなぜ「過激化」するのか? 
 

戦後左派の「失敗の本質」。

 

「この時代は、左翼運動が最高潮に達しながらその後急速な凋落を辿っていった時代にあたり、左翼史全体を通じても特に歴史の教訓に満ちた時代です。まさに、この時代は「左翼史の核心」と言えるでしょう。」(佐藤優)

 

「なぜ左翼は失敗したのか。この本では一貫してこの問いに立ち返ることになるでしょう。そして、左翼の顛末を歴史の教訓として総括することは、最も学生運動が盛り上がっていた1968年に大学生になった私の使命でもあります。」(池上彰)

 

自分の命を投げ出しても構わない。他人を殺すことも躊躇しない。
 

これが「思想の力」である。
 

いま、戦後史から学ぶべき歴史の教訓とは。

 

【本書の目次】

 

序章  「60年代」前史
 

第1章  60年安保と社会党・共産党の対立(1960~1965年)
 

第2章 学生運動の高揚(1965~1969年)
 

第3章 新左翼の理論家たち
 

第4章 過激化する新左翼(1970年~)

 

【本書の内容】

 

・60年安保は「反米闘争」か「反岸闘争」か
 

・「敵の出方」論をめぐる共産党・志位和夫の嘘
 

・「反スターリニズム」に賭けた新左翼の精神
 

・「反米従属」と「愛国」に舵を切る60年代共産党
 

・新左翼は「リアリズムを欠いたロマン主義」
 

・「第一次羽田事件」山崎博昭の死が時代を動かす
 

・戦う意志を貫き、代議制を捨てた「全共闘」
 

・行動の「中核派」、理論の「革マル派」
 

・「ニセ左翼」vs.「権力の泳がせ論」
 

・本屋で「火炎瓶製造マニュアル」が買えた時代
 

・「日大アウシュヴィッツ」という揶揄の声
 

・池上彰青年を「オルグ」しようとしたセクト
 

・卓越した思想家・黒田寛一と国鉄・松崎明の関係
 

・沖縄は「奪還」すべきか、「解放」すべきか
 

・日本人を「総ノンポリ化」した新左翼運動
 

・左翼は「人間の不完全さ」を自覚せよ  ……ほか
 

©池上 彰/佐藤 優 (P)2022 Audible, Inc.

激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    18
  • 星4つ
    11
  • 星3つ
    4
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    14
  • 星4つ
    8
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    4
  • 星1つ
    1
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    15
  • 星4つ
    9
  • 星3つ
    5
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    2 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
匿名のプロフィール画像
  • 匿名
  • 2022/05/01

内容はいいが、ナレーションに不満

前作に続き内容は最高。ただ、ナレーター二人の声質が似過ぎていて、最後の最後まで池上氏役、佐藤氏役の声が聞き分けられず、物凄いフラストレーション。わざわざ二人のナレーターで対談式にした意味が全然無い。他の佐藤氏の著作では声質に違いのある二人のナレーターで対談らしくて聞きやすかったのだが…。内容は良いだけに悔しすぎる。一人のナレーターで演出で声音を変えたほうが良かったんでは無いのか? 
 添付されているはずの図がないので、添付をお願いします。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    2 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
Amazon カスタマーのプロフィール画像
  • Amazon カスタマー
  • 2022/05/27

内容は良いが…

ナレーションが残念だった。素人か?と思ってググったら一応プロらしい。声によって内容が入ってこないことってあるんだ…と思いました。他の方も書いているが、池上氏役と佐藤氏役の声質も似ているので、声を分けた意味もない。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    2 out of 5 stars
  • ナレーション
    2 out of 5 stars
  • ストーリー
    2 out of 5 stars
アパートのおっちゃんのプロフィール画像
  • アパートのおっちゃん
  • 2022/06/28

革共同に偏った記述が多い

ブント、特に関西ブントには大人の政治と、子供の政治を理解した活動家もたくさんいました。都市出身者と田舎出身者の違いだと思います

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!