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『様々なる意匠』 小林秀雄と人生を読む
- ナレーター: 池田 雅延
- 再生時間: 1 時間 7 分
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池田雅延(レクチャー) 新潮社の元編集者で、小林秀雄氏の本の担当者として「本居宣長」「小林秀雄全集」などを造った池田雅延氏が、小林氏の作品を月々1作取り上げ、その奥深い世界をご案内します。お聞きいただく音声は、東京神楽坂に2014年秋にオープンした〈la...
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※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
講演は連続シンポジウムの第一部「現代を読む──小林秀雄を語る」という原題のもと行なわれ、講演者は吉本隆明のほか秋山駿氏がいた。
講演日時:1984年3月16日
主催:寺小屋教室
場所:新宿・紀伊國屋ホール
収載書誌:思潮社『白熱化した言葉』(1986年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
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小林秀雄と古典
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※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
講演日:1983年5月26日
主催:神奈川県高等学校教科研究会国語部会
場所:神奈川県政総合センター
収載書誌:中公文庫『語りの海2古典とはなにか』(1995年)、弓立社『超西欧的まで』(1987年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
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菊池寛と芥川賞
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名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。「人間通」菊池寛はいかにして芥川賞をつくったか。そして、鬼が集う新喜楽、大作家が額突き合わせる選考会の舞台裏。戦後を代表する批評家が講演で見せる顔はヒューマニストの江藤淳。その活き活きとした人物描写、一言一句の選び方に唸らされる。(1987年10月31日 高松市四国新聞社ホール 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●くしゃくしゃの十円札~菊池寛と小林秀雄~ ●センチメンタル無き友情~芥川賞誕生秘話~ ●芥川賞の舞台裏~鬼が集う選考会~ ●文学が事件になった~異色の受賞者たち~ ●残酷な贈りもの~受賞劇の光と陰~文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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講演日時:1984年3月16日
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●江戸人の結婚と離婚 ●江戸人の家系と血縁 ●江戸人の土地とカネ ●江戸人の相続と隠居 ●江戸人の宗教と道徳 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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●プロとアマの差~菊池寛・長嶋茂雄~ ●トンナンの風~山川静夫~ ●白紙の原稿用紙~瀬戸内晴美・長谷川如是閑~ ●勉強しなおしてまいります~桂文楽~ ●プロの手の振り方~昭和天皇~文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
著者: 江国 滋
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人の首
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●人生派リアリズム~生まれついての逆境~ ●裏側にあるところのもの ●人生の裏、人間の裏、悲喜交々 ●つくりものでない感動 ●永久に残る作品 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
著者: 松本 清張
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●私ゃ涙に暮れみなと ●満州の夕陽と蒙古風 ●大陸に残してきた魂 ●すべて消え果てて ●不思議なレコード ●やまたのおろち ●二つの魂、二人の詩人 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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新潮社のオフィシャル読書会で、名作を一緒に読みませんか? 現代文学の珠玉の名作や話題の海外文学、なかなか読む機会のなかった古典まで―—。新潮社の倉庫をリニューアルしたレクチャースペース〈soko〉では、毎回バラエティ豊かな新潮社の棚の中から課題図書を選び、その本の愛読者であるゲストをお呼びして公開読書会を開催しています。あなたもaudibleで参加してみませんか? 第八回の課題図書は、チャールズ・ブコウスキーの『町でいちばんの美女』(新潮文庫)です。 描かれているのは、酒と女と虚無(あるいは狂気)。ひたすら猥雑で下品、中年の酔いどれ作家やダウンタウンに生きる男女にはなんの希望も救いもない……パルプ・フィクション(B級小説)すれすれの内容ながら、アメリカ人作家チャールズ・ブコウスキーの『町でいちばんの美女』は文字通りカルト的な人気を集め、熱烈なフォロワーを生んできました。愛、暴力、悲哀……読めば読むほど、さまざまな味わいや魅力が立ち現れる、摩訶不思議な作品世界とパンクな作家について語り明かす一夜です。 今回の...
著者: 戌井 昭人
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会社はこれからどうなるのか 第4章
- 著者: 岩井 克人
- ナレーター: 矢島 雅弘
- 再生時間: 44 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
現在の日本経済を覆っているデフレは、たんなる景気循環による不景気ではない。かつての驚異的な高度成長のベースにあった産業資本主義が形を変え、ポスト産業資本主義に変質しつつある大転換に、日本の「会社」がうまく対応できないために起こっているのだ。日本が二十一世紀を生き抜くためには、産業資本主義時代のまま生き残っている個々の「会社」の仕組みを根本から洗い直し、新しい資本主義にふさわしい形にしていかなければならない。本書は、会社の仕組みを基礎の基礎からやさしく説き起こし、経営者、サラリーマン、そして、これから就職する学生諸氏が、新しい資本主義にふさわしい会社のあり方、新しい働き方を考えるヒントを提供する。第4章 法人論争と日本型資本主義
著者: 岩井 克人
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言葉と文字
- 著者: 藤本 義一
- ナレーター: 藤本 義一
- 再生時間: 1 時間 7 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。 人間を人間たらしめる…それは言葉を話し、それを文字にする能力。「言葉」と「文字」の決定的な違い、そして「人を魅力的に変えてゆく言葉の力」について当意即妙に、そして情熱的に放つ金言の数々。本好きならば一度は聴きたい。(1988年10月1日 徳島県徳島市文化センター 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●学問は深いというより面白い ●お前の頭は倉庫だぞ ●時間を食う蚕、これが人生 ●文章は空白に ●虚構の下の真実 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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引き込まれた
- 投稿者: aloha 日付: 2022/02/18
著者: 藤本 義一
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初夏の雑談
- 著者: 遠藤 周作
- ナレーター: 遠藤 周作
- 再生時間: 53 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。 狐狸庵先生の朴訥として親しみやすい雑談にはじまり『海と毒薬』の執筆動機とも思えるような自身の内面世界の話へ。幼少時代に抱いた劣等感の中に発見した「マイナスの中のプラス」。それは人が人として、生きる誇りを持つための処方箋。(1989年5月18日 秋田市文化会館ホール 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●自分の知らない自分の顔 ●肉の夢が苦しめる ●善意のマイナス ●愛も幾重に ●欠点にあるプラス ●絶対がない考え方 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
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良いお話でした
- 投稿者: 南 洋子 日付: 2022/10/05
著者: 遠藤 周作
あらすじ・解説
新潮社の元編集者で、小林秀雄氏の本の担当者として「本居宣長」「小林秀雄全集」などを造った池田雅延氏が、小林氏の作品を月々1作取り上げ、その奥深い世界をご案内します。お聞きいただく音声は、東京神楽坂に2014年秋にオープンした〈la kagu〉のレクチャースペース〈soko〉で池田氏が行っている連続講座「小林秀雄と人生を味わう夕べ」からのものです。
ご 挨 拶
池 田 雅 延
小林秀雄先生が亡くなられてからもう30年にもなりますが、先生の本はいまなお売れ続け、年々新しい読者が生まれ続けています。そして近年は、小林秀雄を読みたいがどこから読んだらよいか、何と何を読んだらよいかといった質問もたくさんいただくようになりました。そこへ昨年の秋、新潮社の倉庫をリニューアルしてオープンする〈soko〉で小林先生のことを聞かせてほしいという相談が寄せられ、それなら「小林秀雄作品案内」といった趣で、私が先生から直接聞いた話も織りこみながら進めていこうということになりました。
小林先生は、日本における近代批評の創始者・構築者として大きな足跡を残しましたが、高校時代・大学時代は小説家を志していました。その小林青年が、小説家ではなく批評家となるに至った過程には、今にして思えば宿命的といってよい岐路がありました。2015年4月からの6ヶ月は、「一ツの脳髄」「様々なる意匠」「志賀直哉」「Xへの手紙」「アンドレ・ジイド」「故郷を失った文学」の6作を取り上げ、〈批評家小林秀雄〉が誕生するまでの道筋をたどります。
もっとも、この講座は、本格的な小林秀雄解説を行おうとするものではありません。〈soko〉へ足を運んで下さった方々との、いわば内輪の茶話会です。そもそも私は、こういうお話をするについては素人です。したがって、お聞き苦しいところも多々あることと思いますが、そのあたりはどうかお赦し下さって、ネットを通じて〈soko〉の茶話会にご参加下さり、小林秀雄作品を読まれるに際しての一助としていただければ幸いです。
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『様々なる意匠』 小林秀雄と人生を読むに寄せられたリスナーの声
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- minerva2050
- 2018/10/01
目から鱗の小林秀雄論、聴くべし
このデビュー作から本居宣長まで一貫した批評姿勢の全貌がおだやかに語られる傑作講演集。
数多い小林秀雄論の中でも秀逸、聴くべし!
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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