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忘れられた巨人
- ナレーター: 石川 悦子
- 再生時間: 14 時間 19 分
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家族(P+D BOOKS)
- (小学館)
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- ナレーター: 関智仁
- 再生時間: 11 時間 54 分
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ストーリー
小学生時代の同級生と競馬場での再会をきっかけに甦る川崎での幼児体験の記憶――。その記憶の彼方にいるおぼろげな父の像。私小説的な手法で父の実像を追い求め、人間の真実の姿を映し出した長編。
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なんだろうこの良い心持ちは 昭和の空気感
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著者: 山口瞳
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あやかしの鼓
- 著者: 夢野 久作
- ナレーター: 西村 健志
- 再生時間: 2 時間 31 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
私は嬉しい。「あやかしの鼓」の由来を書いていい時機が来たから……
「あやかし」という名前はこの鼓の胴が世の常の桜やつつじとちがって「綾になった木目を持つ赤がし」で出来ているところからもじったものらしい。同時にこの名称は能楽でいう「妖怪(アヤカシ)」という意味にも通っている。
この鼓はまったく鼓の中の妖怪である。皮も胴もかなり新らしいもののように見えて実は百年ばかり前に出来たものらしいが、これをしかけて打ってみると、ほかの鼓の、あのポンポンという明るい音とはまるで違った、陰気な、余韻の無い……ポ……ポ……ポ……という音を立てる。
この音は今日迄の間に私が知っているだけで六、七人の生命を呪った。しかもその中の四人は大正の時代にいた人間であった。皆この鼓の音を聞いたために死を早めたのである。
これは今の世の中では信ぜられぬことであろう。それ等の呪われた人々の中で、最近に問題になった三人の変死の模様を取り調べた人々が、その犯人を私――音丸久弥と認めたのは無理もないことである。私はその最後の一人として生き残っているのだから……
私はお願いする。私が死んだ後にどなたでもよろしいからこの遺書を世間に発表していただきたい。当世の学問をした人は或は笑われるかも知れぬが、しかし……
楽器というものの音が、どんなに深く人の心を捉える
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妖艶
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著者: 夢野 久作
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新新宗教は明日を生き延びられるか
- 著者: 吉本 隆明
- ナレーター: 吉本 隆明
- 再生時間: 1 時間 54 分
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ナレーション
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ストーリー
※可能な限り音質向上を試みましたが、本作には聴きづらい箇所がございます。音源の歴史的価値を考慮して配信しておりますこと、予めご了承ください。
場所は京都精華大学大教室。 一般の人にも開放され、他学生の参加も多かった。 講演日時:1993年6月17日 主催:京都精華大学 学生部 場所:京都精華大学 収載書誌:春秋社『親鸞復興』(1995年)
(毎月第4水曜配信予定、全183巻)
著者: 吉本 隆明
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プウルの傍で
- 著者: 中島 敦
- ナレーター: 大島 昭彦
- 再生時間: 1 時間 2 分
- 完全版
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ナレーション
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ストーリー
一切無駄のない、整えられた美しい文体が特徴の中島敦。 彼の作品は、漢文調の格調高い端正な文体とユーモラスに語る独特の文体とが巧みに使い分けられています。 学生の頃に「山月記」を読まれた方も
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風が吹いている
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- 著者: 魯迅
- ナレーター: 景浦 大輔
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ストーリー
陳士成はかつて秀才ともてはやされたが、16回目の県の試験に落ち、とうとう将来が見えなくなった。 悲しさと落胆と絶望の中、耳元から聞こえる不思議な声に導かれ、幻を追いかけてこの世から姿を消して
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河底の泥
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ストーリー
Dr. John Dolittle is an esteemed physician, but he finds himself drawn to animal patients more often than humans. In this book, his animal companions convince him to go on a daring voyage around the world to search for a missing friend. Their travels take them through storms and shipwrecks, to bullfighting rings and into courtrooms where animals testify as witnesses. All the while, Dr. Dolittle uses his incredible talent of animal communication to befriend and protect any animal he meets.
著者: Hugh Lofting
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あらすじ・解説
*本タイトルは、差し替え修正済みです。(2020年1月7日更新)
老夫婦は、遠い地で暮らす息子に会うため、長年暮らした村を後にする。若い戦士、鬼に襲われた少年、老騎士……さまざまな人々に出会いながら、雨が降る荒れ野を渡り、森を抜け、謎の霧に満ちた大地を旅するふたりを待つものとは――ブッカー賞作家の傑作長篇
忘れられた巨人に寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- YKK
- 2019/04/30
素晴らしいナレーション
銀河鉄道999のメーテルの声を彷彿とさせる石川悦子さんのナレーションが、物語の世界観を壊さぬどころか、さらに盛り上げていると思いました。
Audible の会員になって、数冊の本を読み上げてもらいましたが、作品の世界観を壊さないで朗読するのは、大変難しいことなのだなと都度都度感じてきたからです。
あからさまな漢字の読み間違いや、芝居が大きすぎる台詞回し、章の変わり目の間合いなど、聴き手が興醒めしてしまうかどうかは、読み手のテクニックと作品への取り組み方でだいぶ違ってきます。一生懸命に作品を生んだ作家の方への冒涜だなぁと思ってしまう作品もあり、当たり外れがAudible のシステム上存在していると個人的に思っています。
この作品は大当たり。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- angel
- 2020/05/15
終わらないでほしかった!終わってからもハマっています。
物語もさることながら、ナレーターがすばらしかった。まず、声がスッと入ってくる。耳障りがいい声。それでいて、老若男女演じ分け、世界に引き込んでくれる。脳内で映像になるので、ドラマを見ているようだった。なのに、目には優しい。最近、目が霞むのでオーディオブックに手を出したが、これは読書やドラマとはまた異質。初めて体験するオーディオブックがこの本でよかった。物語も聴き終わってからもずっと気になっている。何度でも聴きたくなる作品。
蛇足だが、すごく気にいったのにアプリ不調で一週間以上聴けていない。アプリの改善は切に願います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2019/05/28
物語の雰囲気が伝わる素晴らしい朗読
朗読が素晴らしい。登場人物がしっかり演じ分けられて感情移入でき、作品世界の幻想的な雰囲気がよく伝わります。
物語はのんびり進行するので、紙で読んでいたら途中で挫折してしまったかもしれません。
終盤の展開、結末は非常に考えさせられるもので、聞き通せて本当に良かったと思いました。
歴史や記憶について考えを深めることのできる傑作です。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- pecosan
- 2021/06/29
自分には難しかった
比喩ではなく普通に巨人やドラゴン、アーサー王伝説が出てくる古代ファンタジーモノです
主人公達が酷く物忘れをする世界で物語は常にモヤが掛かったように進みます
注意深く読み進めれば、ちょっとした違和感や、物語の真実に触れられるような仕組みが散りばめられているのは解りますが
Audibleではメモや付箋等が使いにくいので書籍で読んだ方が良かったかもしれません
聞きやすいナレーションで、全体の話はよくわかりますが
物語の細部に入り込んだりしたい場合は、書籍版も併せ読むと良いのかもしれません
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- run272
- 2021/03/12
霧中を彷徨った後、見えてきた巨人に身震いする
まずナレーションが素晴らしい。1人の女性がずっと朗読し続けているはずなのに、年齢も性別もまったく異なる登場人物一人一人がくっきり目に見えるかのようです。声だけで登場人物の人柄や過去までもが伝わってきます。
内容は、「記憶」を縦軸に、「老夫婦の愛(個人)」「民族の虐殺と平和(国家)」を横軸に進んでいきます。雌竜クエリグの息のために、地上のあらゆる者が記憶を失った世界。物語は、雌竜を倒して記憶を取り戻そうと進んでいきます。でも果たしてそれが良いことなのか。記憶を取り戻すことで、見えてくるおそるべきものは何か。一見平和な現代の私たちにも、鋭く問いかけてきます。
鬼や妖精や魔法が出てくるファンタジーが舞台であることを踏まえている必要があるのと、最初はすべてが霧に隠されていて、読んで(聴いて)いる方も何が何だか霧の中なので中盤以降まではちょっと忍耐が必要です。が、1つ1つが明かされていくにつれ、見えてくるものに愕然とし身震いするのです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- にこ
- 2021/02/28
難しい
気軽に読むには難しい。もやもやした小説だった。好きかそうでないか分かれる小説だと思う。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- Shiro
- 2020/12/04
ちょっと合いませんでした
ナレーションは良かったと思います。
が、内容の印象は「物忘れと思い込みの人が織りなす冒険譚」という感じで面白くなかったですし、特に考えさせられるほどの内容だろうか、と感じました。とはいえ、色々な書評を見ると好評のようですので背景知識が足りないせいかもしれません。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- Amazonカスタマー
- 2023/06/12
不思議な話
不思議な話でした。わりあい面白かったですが、ワクワクするような展開や謎が解き明かされてスッキリする展開はありません。詩的、趣深い、といった作風でした。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- 朧月
- 2021/12/27
モヤモヤ
前半かなりモヤモヤ
中盤はドキドキ、終盤は人間にとって記憶って何だろうと考えさせられました。
『日の名残り』のような爽やかな終わり方ではなく
やはりモヤモヤしてます。
他の方も言われてますが、ナレーションは素晴らしかったです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- 翼
- 2021/10/12
深い。深い。
若い人にはまだわからないかな。永い年月を過ごしたからこそのラストですね。忘れることも癒し。奥が深い。恨みも復讐も忘却で平和を手に入れることができる。疫病のくだりでもコロナの予言のようで鳥肌がたつ。ただの物語ではない。色々な仕掛け満載。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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