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さぶ

著者: 山本 周五郎
ナレーター: 西村 健志, 安田 愛実
再生時間: 12 時間 58 分
4.5 out of 5 stars (66件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,500
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あらすじ・解説

山本周五郎は「文学には“純”も“不純”もなく、“大衆”も“少数”もない。ただ“よい小説”と“わるい小説”があるばかりだ」を信念とし、普遍妥当性をもつ人間像の造形を生涯の目的とした作家で、時代小説を中心に沢山の作品を残しています。
 その作風は今なお古臭さを感じさせず、繊細に描かれた人の心の機微や人情に、思わず笑わされたり、胸を打たれたりする魅力に溢れています。

<あらすじ>
江戸の町で、経師屋に勤めるさぶと栄二。一人では何も出来ないが、底抜けに人の良いさぶと、仕事の筋はよいが向こうっ気の強い栄二は、いつか二人で店を持とうと互いを励まし合い、仕事に励んでいた。
 ところがある日のこと、得意先で高価な「金襴の切」が見あたらなくなるという事件が起こる。ちょうど仕事で通っていた二人の道具袋を念のために旦那が探してみたところ、栄二の道具袋から「金襴の切」が見つかった。
身に覚えのない疑いをかけられた栄二は、10年も勤めた経師屋の主人が自分を信じてくれず、辞めさせられたことに納得がいかず、得意先の旦那に直談判に出向くがたたき出されてしまう。事情を聞いてくれた与力にも反発する栄二だったが、扱いに困った奉行所は、とうとう栄二を石川島の「人足寄場」へ送ってしまったのであった……

<山本周五郎>
1903~67年。小説家。山梨の生まれ。本名・清水三十六(さとむ)。名は生まれ年からつけられ、筆名は東京で徒弟として住み込んだ質屋「山本周五郎商店」にちなんだ。20代前半に作家活動を始め、39歳の時『日本婦道記』が直木賞に推されたが受賞辞退。その後も多くの賞を固辞する。江戸の庶民を描いた人情ものから歴史長編まで作品は数多い。代表作には、「樅(もみ)ノ木は残った」「赤ひげ診療譚」「おさん」「青べか物語」「さぶ」などがある。1987年9月には、「山本周五郎賞」が新潮文芸振興会により設定された。
(c)2018 Pan Rolling

カスタマーレビュー

総合評価

  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    49
  • 星4つ
    14
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0

ナレーション

  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    43
  • 星4つ
    13
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
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ストーリー

  • 5 out of 5 stars
  • 星5つ
    48
  • 星4つ
    10
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    1
  • 星1つ
    0
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  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • Amazon Customer
  • 2018/04/20

言うことなし

日本で最高の小説家である山本周五郎が登場しただけでも嬉しかった。
ただ、短編だけなのと、ナレーションがイメージと違うところがあるのは残念だった。
しかし、山本周五郎の作品でも最高の呼び声の高い、しかも長編の『さぶ』が聞けるといだけで嬉しい。
女性の声がアニメ声なのは、時代小説に合わないが、段々慣れてはくる。

1人中1人のお客様がこのレビューが参考になったと答えています。

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • 名犬
  • 2019/01/05

最高傑作

近代文学の最高傑作のひとつです。
それにオーディブル(朗読)との親和性もよいと思います。
終わり方について、突然終わった感を指摘されていますが、
この終わり方でよいと思います。
(これからの主人公たちの人生を祝福するような終わり方でよいと思います。
 紙の本で読むと、すっとはいってくると思います。)
おそらく、音響制作側の演出として、ラストシーンにもう少しタメがあったほうが、
誤解がないように思います。

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • Amazon カスタマー
  • 2018/09/03

禍福糾える縄のごとし

山本周五郎らしい、江戸の市井の人々を描いた素晴らしい作品。
転落をきっかけに人の優しさや、人の心の機微に気づいていく主人公の心象変化に胸を打たれる。

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • TsukuTsuku
  • 2018/06/01

泣けたよう!

波乱に満ちた半生と人との情けに満ちて昔読んだ時より大きい感動がありました!ナレーションの声が心地よく長い時間をかけて聴いて何度も泣けました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • Amazon カスタマー
  • 2018/05/18

突然終わった

下巻があるのでしょうか?
是非聞きたいです。
先が気になって仕方ない!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • takashi
  • 2018/05/11

最後が…

これで終わり?って感じです
もう少し、その後が聞きたかった