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掌の小説 全122編収録
- ナレーター: 松宮 森乃
- 再生時間: 14 時間 30 分
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あらすじ・解説
同じ著者・ナレーターの作品
掌の小説 全122編収録に寄せられたリスナーの声
カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。
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- うさこ社長
- 2019/12/04
日本が生んだノーベル賞作家・川端康成と同じ母語で幸せ
Audible通読2冊目。「短編小説集」はAudibleにもっとも適したコンテンツの一つだと感じた。122作、14時間3だが、通勤&移動時間の車内でiPhoneからBluetooth自動接続にしておくと便利。短編というのもいい。恥ずかしいことに、私が中高生時代にこれを読んだときはずっと「たなごころ」の小説だと思っていたが、冒頭で「てのひら」と読まれていてちょっとびっくり。自然、人間、男と女、生と死、といった普遍的な素材を扱うまさに珠玉の短編集。この作家と同じ母語に生まれて良かったと嬉しくなった。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
- のびた
- 2019/06/06
場所を選びません
通勤途中の車で聴いています。
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問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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- zfguntvi
- 2019/06/10
究極のショートショート
川端康成といえば雪国とか思い浮かべますが、晩年にかかれた新聞連載のこのショートショート122話すべて見事にストーリーで完結しています。1話3分程度のものもありますが、ストーリー完結しているのが凄いです。読み手もしっとり感あっていい感じです。
毎日ラジオ聞くように一作ずつ聞いています。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
あなたはこのレビューを報告しました!
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ストーリー
- 日凡人
- 2021/11/02
本当に短編です
本当に短編で、もうこれで終りですかという感じでした。ナレーションは、素晴らしかったです。
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ありがとうございました。
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- 2022/11/24
退屈さ
現代の小説読みとしては基本的に退屈ですが、退屈さの中に面白みを見出すのが元来の日本だったのだろうと思わされるほど、退屈さに徹底しています。それが川端康成固有の価値でもあるのでしょう。しかし中には、謎めいた、ぼかした、意味深な、隠喩的な終わり方をしているものもあり、そういうのは考えさせられますし、深みというか、悲しみというか、あとに残るであろう、どこかで思い出すであろう話で、そういったものもいくつかあったように思います。
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- 匿名
- 2023/06/08
オーディブルで聴くのに適した短編集
一筆書きのような鮮やかな人物の描写に魅了される。不思議な、時にモラルと反する世界をリアルにvividに描いており、中、長編よりも彼の作家としての立ち位置が分かりやすいとも言える。ナレーターは癖がなく聴きやすい。しばしば入眠してしまった時にタイトルに戻りやすいのもとても重宝してます。たまに音声が途切れることがあるのが困ります。同じ箇所のようですが、出来れば理由を教えてください。
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- JPS
- 2024/04/25
ナレーションがよい
耳で聴くわけですから、よいストーリーもよいナレーションあってこそです。
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- シニアユーザー
- 2021/09/02
文豪パワーに、途中退場しました
夜寝る前に聞けるものをと思い、短編集にひかれて購入しましたが、
文字で追うのと朗読による音声を聞くのでは、
頭の中に広がる世界が違うのでした。不覚です。
良くも悪くも文豪パワーはさすがであり、
リアルな世界観を展開させられ眠れません。
文学に深々と一礼して、永久途中退場と相成りました。
残念ながら、自分のニーズ向きではなかった。
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