Audible会員プラン登録で、12万以上の対象タイトルが聴き放題。

  • 指環

  • 著者: 江戸川 乱歩
  • ナレーター: 西村 健志
  • 再生時間: 9 分
  • 3.1 out of 5 stars (7件のカスタマーレビュー)

Audible会員プラン 無料体験

会員は、12万以上の対象作品が聴き放題
オフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます
『指環』のカバーアート

指環

著者: 江戸川 乱歩
ナレーター: 西村 健志
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥ 500 で購入

¥ 500 で購入

下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら

あらすじ・解説

<内容紹介>

二人の男が話していた。

いつかも汽車で一緒になったとAが切り出し、Bも思い出したという。AにとってBは見ず知らずのAに突然蜜柑を勧めてくる不思議な人であった。

話はその時の続きに至る。そうこうしているうつに隣の一等車から興奮した人々がどやどやとやって来た。その一人である車掌はBに向かって「ちょっと君、失敬ですが」と切り出した。Bはある貴婦人の指輪を掏ったと疑われていたのだった。Aは全く動じず潔白を主張するBの態度をなかなかのものだと思っていた。

互いに腹の読み合いのような会話を交わす中、Bは口調を変えてこう言った。

「オイ、いい加減にしらばくれっこは止そうじゃねえか」

その言葉にAもフンと鼻で笑う。そして二人はその指輪の行方について話し出すのだが……



<江戸川乱歩(えどがわ・らんぽ)>

日本の推理小説家。1894年10月21日生まれ、三重県生まれ。筆名は、19世紀の米国の小説家エドガー・アラン・ポーに由来する。数々の職業遍歴を経て作家デビューを果たす。本格的な推理小説と並行して『怪人二十面相』、『少年探偵団』などの少年向けの推理小説なども多数手がける。代表作は『人間椅子』、『黒蜥蜴』、『陰獣』など。1954年には乱歩の寄付を基金として、後進の推理小説作家育成のための「江戸川乱歩賞」が創設された。
(c)2018 Pan Rolling

指環に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 3 out of 5 stars
  • 星5つ
    2
  • 星4つ
    1
  • 星3つ
    2
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    2
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    6
  • 星4つ
    0
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 3 out of 5 stars
  • 星5つ
    2
  • 星4つ
    0
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    1

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
まえののプロフィール画像
  • まえの
  • 2018/07/04

話芸ですね

とても短い話ですが、朗読が話芸の域でおもしろく、楽しめました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!