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あらすじ・解説
八の宮の一周忌の支度で宇治を訪れた薫の君は、大君の態度があまりにそっけないので、意中をうまく伝えられず、匂宮と中の君とのことなどをお話になります。その夜、薫の君は大君のもとで過ごされますが、二人の関係が深まることはありませんでした。かえって薫の君を煩わしく感じた大君は、この先も独身でいようと決心します。
©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
[88巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第四十七帖 総角 (其ノ一)に寄せられたリスナーの声
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ナレーション
ストーリー