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[第1弾] リング
- ナレーター: 丸山 雪野
- 再生時間: 9 時間 43 分
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『くだんのはは』は、戦争末期のつらい日々を過ごす、小松左京の分身のような旧制中学の生徒である主人公の語りで、超自然的で恐ろしい「くだん」に纏わる、大きな渦のなかに吸い込まれるような、逃れがたい物語が展開されます。
ホラーとして大変評価が高いため、自身の作品集だけでなく、様々なホラーや幻想系のアンソロジーに選ばれ、未だに人気がある作品です。
作者、小松左京(こまつさきょう、大阪生まれ、1931年 - 2011年)は日本を代表するSF作家。1961年「地には平和を」でSF作家としてデビュー。「日本沈没」「復活の日」など映画化された長編の名作や、「ゴルディアスの結び目」などの短編小説の名作も多数執筆している。又、1970年の大阪万博のテーマ館のサブ・プロデューサー、1990年の国際花と緑の博覧会の総合プロデューサーを務めるなど、その才能は多岐にわたりました。
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作者、小松左京(こまつさきょう、大阪生まれ、1931年 - 2011年)。日本を代表するSF作家。1961年「地には平和を」でSF作家としてデビュー。「日本沈没」「復活の日」など映画化された長編の名作や、「ゴルディアスの結び目」などの短編小説の名作も多数執筆している。又、1970年の大阪万博のテーマ館のサブ・プロデューサー、1990年の国際花と緑の博覧会の総合プロデューサーを務めるなど、その才能は多岐にわたりました。
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あらすじ・解説
同日の同時刻に苦悶と驚愕の表情を残して死亡した四人の少年少女。雑誌記者の浅川は姪の死に不審を抱き調査を始めた。――そしていま、浅川は一本のビデオテープを手にしている。少年たちは、これを見た一週間後に死亡している。浅川は、震える手でビデオをデッキに送り込む。期待と恐怖に顔を歪めながら。画面に光が入る。静かにビデオが始まった……。恐怖とともに、未知なる世界へと導くホラー小説の金字塔。
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[第1弾] リングに寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- 森田療法家
- 2018/11/10
朗読が素晴らしい
内容も朗読もいい。男性と女性を巧みに演じ分けている。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- スギヤマ
- 2022/07/31
映画より数百倍素晴らしい
この作品の映画は何年も前に見ました。流行りましたし、とても印象深く、良いものと認識していました。
しかし今回Audibleの、ホラー特集の中でリングのタイトルを見たとき、最初は聴こうとは思いませんでした。
原作を聴きたいと思うほどの「良いものとしての認識」ではなかったからです。
ですが、澤村伊智さんの「ずうのめ人形」で、「リング」の原作と映画の件が出てきたので興味がわき、聞いてみました。
びっくりしました。
映画より数百倍面白いじゃないか。
これを知らずに生きていたのかと悔やまれました。
もちろん、らせん、ループもこれから聞きます。そして鈴木光司さんの作品を漁ることにします。
Audibleに感謝いたします。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- ハルトマン
- 2021/10/27
怖いけど面白い!
夜道を歩きながら聴くと怖さ増しますよ。おすすめです。ホラー小説の中でもかなり好きです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- めい
- 2023/07/12
映画の方がテンポが良く面白い
映画を知っているから、この原作は冗長でつまらなく感じた。登場人物も感情移入しにくい変なキャラクターばかり。全然怖くないし。映画はよく出来ていたと改めて思う。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- すくらんぶる
- 2023/04/08
映画とは別物
昔映画を見て、初めて原作を聴きました。
映画と違う点が多くて、驚きました。
主要な登場人物の設定は大きく違うし、
思ったよりもサスペンス部分が多いし、
そのサスペンス部分が、思ったよりも面白く引き込まれました。
途中、ホラー小説だと忘れる位、サスペンス部分が多い原作は良かったです。
後、公衆電話で連絡したり、ネットではなく必死で本など紙媒体で調べたり、VHSの録画など、当時の時代背景が妙に懐かしく感じました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2022/12/29
昔読みました
映画化される前に読みました。本を読み終わった後に振り向くのが怖くなったのを覚えています。映画化されて、あまりにも世間が「貞子」「貞子」騒ぐのでちょっと嫌になり離れましたが、ここにあったので久しぶりに聴きました。前ほどの恐怖感はありませんでしたが、実は最初から沢山の伏線が張られた練り込まれた小説だった事にきづきました。続編も聴いてみようと思います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- omlythe
- 2022/08/01
映画を見た人こそ
映画は原作のミステリー部分を削ぎ落とし、ホラー要素に尺を費やして作られた。
なので映画→原作の順だと、恐怖の映像補完をしつつ、原作の要であるミステリーを楽しむことができる。
【ストーリー評価】
せまりくる命のリミット。そこから逃れる手段(オマジナイ)の模索。主人公の目的が明確で、かつ命の期限という制約。物語のベースがわかりやすいだけに、謎解きに集中できる。星5つ。
【ナレーション評価】
朗読は少し聞き取りにくい。またセリフに臨場感ない。良く言えば、ある程度の距離をおいて聴けるので、怖ろしさは緩和された。星4つ。
【余談】
「日本のスティーブン・キング」とアメリカに評価される著者の鈴木光司さん。たしかに「グリーンマイル」コーフィのローファンタジー的能力から人間の悲壮が浮き彫りにする部分で共通項を見いだせる。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- tkm
- 2022/06/18
映画と小説
リングといえば昔、一代ムーブメントを起こした映画版リングのイメージが強い。
幼い頃見た衝撃と恐怖は今でも覚えている。
その原作本という訳で、おどろおどろしい恐怖のホラー小説を想像していたのだが、此方はホラー要素よりもミステリー要素の方が大きい印象を持った。深まる謎を追う主人公に迫る恐怖が物語の推進力となり、聴いている者の興味を掻き立てる。
映画版リングと比較して原作との相違点を見つけてみても楽しめる、奥深い作品だと思う。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- Takeyan
- 2022/04/17
人物の声が悪い
小説の内容は素晴らしい。
ナレーションの声も読み方も良い。
だが、人物がしゃべる時野表現が下手過ぎる。
声が急に大きくなる。感情がバグってる様な声の抑揚。舞台やってるんじゃないんだから、大声げさ過ぎる表現じゃなくても読める人にやってほしい。非常に冷める。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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