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あらすじ・解説

※この作品は原著を要約したものです。
心身に何らかの障がいを抱えている人は、全国で約874万人にのぼる。つまり14人に1人は「障がい者」ということだ。 近年、企業の障がい者雇用は微増しているが、まだまだ割合としては高くない。企業側と障がい者側が歩み寄れる機会が少なく、そのせいで障がい者の積極的な雇用が阻まれてしまっているのが現状である。
著者の賀村研氏は障がい者雇用を普及させるため、福岡に「株式会社カムラック」を設立した。障がい者は支援される側ではなく、企業においても十分に即戦力たりえるというのが著者の考えだ。だからこそ、カムラックでは障がい者を雇用し、その他の企業でも通用するような技術を身につけさせている。 本書が取りはらってくれるのは、「障がい者は助けられる人」という固定観念だ。また、障がい者を支援する相手としてではなく対等なビジネスパートナーとして見ることで、障がい者自身も周りに依存せず、自活できるようになっていくという。
もちろん、障がいの度合いによって、企業も相手への対応を考慮する必要はある。それでも、「自分は必要とされている」という自覚が芽生えれば、貢献したいという気持ちがわき上がり、大きな戦力として成長する。本書を読んでいると、その可能性の大きさに気づくにちがいない。
企業にとって、障がい者は新たな戦力であると同時に、多様性を生み出す貴重な人材である。1人でも多くの方に本書をお取りいただき、ここ日本でも障がい者への理解が進むことを願う。(平賀 妙子)(毎月第1水曜配信予定)
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