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コンビニ人間

著者: 村田 沙耶香
ナレーター: 大久保 佳代子
再生時間: 3 時間 42 分
4 out of 5 stars (434件のカスタマーレビュー)
価格: ¥ 3,000
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あらすじ・解説

第155回(2016年)芥川龍之介賞受賞作

36歳未婚女性、古倉恵子。
大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。
これまで彼氏なし。
オープン当初からスマイルマート日色駅前店で働き続け、
変わりゆくメンバーを見送りながら、店長は8人目だ。
日々食べるのはコンビニ食、夢の中でもコンビニのレジを打ち、
清潔なコンビニの風景と「いらっしゃいませ!」の掛け声が、
毎日の安らかな眠りをもたらしてくれる。
仕事も家庭もある同窓生たちからどんなに不思議がられても、
完璧なマニュアルの存在するコンビニこそが、
私を世界の正常な「部品」にしてくれる――。

ある日、婚活目的の新入り男性、白羽がやってきて、
そんなコンビニ的生き方は
「恥ずかしくないのか」とつきつけられるが……。

現代の実存を問い、
正常と異常の境目がゆらぐ衝撃のリアリズム小説。
© 村田沙耶香 (P) 2017 Audible, Inc.

カスタマーレビュー

総合評価

  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    213
  • 星4つ
    133
  • 星3つ
    65
  • 星2つ
    17
  • 星1つ
    6

ナレーション

  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    143
  • 星4つ
    104
  • 星3つ
    71
  • 星2つ
    44
  • 星1つ
    16

ストーリー

  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    196
  • 星4つ
    97
  • 星3つ
    60
  • 星2つ
    18
  • 星1つ
    5
並べ替え:
  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    2 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • 蟻巣
  • 2018/08/25

幸せに生きるという事は「普通」でなければできないのか?

「普通」の人間にならなきゃいけない。「普通」とは何か?それは大勢の人が「普通」に行っていること、説明しなくても分かること。ーそういう社会全体の考え方に対して、それぞれの価値観や生き方を持ちながら、どう生きるのか。そういう問題提起を投げかけるような作品だと思った。
「普通」という人生のレールを外れた人が誰も一度は感じる強迫観念や疎外感。「普通」側と思っている人たちが勝手に引く線引きの内側に上手く入り込む事で「擬態」する行為は酷く納得できる。
自分を「普通」とも「異端」とも思わない「境界」側の人間として白羽の姿に共感しながらも、同時に悲しくもなった。自分自身をどこにも所属させる事が出来ない白羽はいつでも不幸だ。アドラー心理学で人間の根源的な欲求は所属感と言われている。元々主人公はコンビニに依存していたが、認知を変え、自立する事で他者が気にならなくなり本当の幸せを手にする。これは究極のハッピーエンドなのだ。
主人公や白羽の事を障害や病気で片付けようとするのはまさに「普通」側の傲慢さを見ているようで面白い。感想は様々であるべきだが、そもそも人間の「普通」とは何だろうか?「普通」の人は幸せなのだろうか?そして、真に「普通」の人など存在するのだろうか?

3人中3人のお客様がこのレビューが参考になったと答えています。

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    3 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • いいいいいいいか
  • 2018/04/19

合ってるけど聞き取りにくい!

ストーリーは、現代の芥川的な、感情の起伏が薄いことに読者の心が揺さぶられます。
しかし! 大久保佳代子さん、合ってるけど、前半聞き取りにくいし、声ちっちゃいし。。。後半、だいぶ上手になられましたが、前半、言葉の頭の音をはっきり発音されていなくて、聞き取りにくい。でも、それも合ってるけど、聴く方は覚悟された方がよいかと思います。

17人中13人のお客様がこのレビューが参考になったと答えています。

  • 総合評価
    3 out of 5 stars
  • ナレーション
    1 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • ブタ
  • 2018/04/09

誰が読んでもいいということだろうけど

ナレーターが読まなかった理由はなんだろうか。著者の希望なら納得するが…。イントネーション、声量共に物足りなかった。

11人中7人のお客様がこのレビューが参考になったと答えています。

  • 総合評価
    3 out of 5 stars
  • ナレーション
    3 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • tololo
  • 2018/03/19

朗読はやはりプロのスピーカーか、役者の音声で聴きたい

ストーリーは正常と非正常の間の中で、様々なバランスを想像させてくれて、面白かった。ただ、大久保さんの朗読は今ひとつだと思う。他のスピーカーの声と比べると発音が聞き取りづらく、また抑揚がイマイチだも正直感じます。

7人中4人のお客様がこのレビューが参考になったと答えています。

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    3 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • 医師7年目の呼吸器内科医
  • 2019/05/19

面白い!!

audible初挑戦。
すんなりと聞けていい作品でした。
コンビニという社会の一部分に存在を置く事で、それを中心にプライベートまで支配されてしまう日本人らしい生き方の課題を痛感しました。
ナレーションは車で聞いていましたが所々聞きにくい印象はありました。その他のナレーションの方と比較はしてないので分かりませんが…。

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • へナチコ
  • 2019/05/16

普通という社会の窮屈さが鮮明に、どこか親近感もあり面白かった!

主人公は世間からみたら私はおかしな奇異な人間なんだと自覚をしている。他人にそれで害が及ばなければ私はこのままでいいと思っている。なのに周りが私のことで怒ったり笑ったり泣いたりと他人の事でざわざわする。私はそれが嫌だしなぜなのかが分からない。だからプリンを食べている私の目の前で私の為にと言って感情をむき出しに泣いている妹がただ気の毒にしか感じない。関わらなくていいのに、どうしたら自分は妹を悲しませずに済むのか分からない。自分以外は全部他人で同じ生き物にしか見えないその生き物達が普通という形も決まりもないものを押し付けてくる。普通に合わせようと努力してるけどそんな自分はこの世界に必要のない存在、何で生きているのか…、コンビニを舞台に主人公を通して人と社会の変えようのないメンドクサさが読み取れる。面白かったです。個人的には自分と似たような人が小説の中ですがいることに嬉しかった。短くて一気に読めるのも良かったです。ちなみに、x1.75で聞くのがベストでした。村田紗耶香さんの他のタイトルも是非加えて欲しいと思います。

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • Amazon カスタマー
  • 2019/05/10

面白い!

ナレーションが聞きやすく、感情移入できた。コンビニ店員の視点から物が見えて楽しかった。

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • トマト
  • 2019/04/11

本を聞くと言う事

前から読みたい本でした
不思議な感覚の内容です
良かったです

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars
  • シン
  • 2019/04/09

吸い込まれるように読みました でも 最後に え?? なります ありがとう<br /><br />

吸い込まれるように読みました でも 最後に え?? なります ありがとう

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars
  • Kindleユーザー
  • 2019/03/23

変な話

でもこういう、所謂普通ではない人もいるんだろうな。

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