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九十歳。何がめでたい
- (小学館)
- ナレーター: 小野 慶子
- 再生時間: 4 時間 10 分
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50代、60代、70代。そして80代と年代別に「老いと死」について描いたエッセイです。
著者・佐藤愛子氏にとっての老年とはどういうものか。
年代ごとにどう変わってきているのか。
「シワシワ、シミシミ、ヨレヨレに始まって、老衰、病苦、そうして死が来る。確かに来る。」
「それならその現実を静かに受け容れて、ジタバタせずに老いと死を迎えるほうがよくないか?」
「孤独に耐えて立つ老人になりたい」「老年は人生最後の修業の時」など、いかに自分の人生をまっとうするか、そのための心構えが随所にちりばめられた一冊。
人生を元気に自分らしく生きるために、佐藤氏の言葉に耳を傾けてみてはいかがですか?
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著者: 吉沢 久子
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面白かった
でも、すみません。ナレーションが私には合いませんでした。ちょっと媚びた感じのナレーションが気にならない人も多いのでしょうが、私は多分過剰に反応する人間なのだと思います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- 2019/08/01
楽しい
何か作業をしながら聴くのに丁度いいです。たまにププッと笑ってしまいます。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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- 2020/11/08
感動しました
ひとつひとつのエピソードに共感できる箇所多くて、聞き入りました。
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問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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聴いてスカッと!
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ステキな老後です
ほのぼのと温かくなるエッセイです。こんなふうに歳をとって、90歳まで元気に生きたいものです。
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ありがとうございました。
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内容は好き
ナレーションが本に合ってないと思うのはわたしだけなのだろうか。
もっとサバサバした声で聞きたかった。
オーディブルが嫌なところは、声があまりに自分のイメージと違うときだ。ナレーターの声が悪いのではなく、中身と違和感がある。
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- TISO
- 2023/07/30
佐藤愛子さんらしい。
佐藤愛子さんらしい切れ味を楽しませてもらいましたが、ナレーションがご本人とかけ離れていたので、イメージを損ないそこがもったいないと感じました。
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- むうみん
- 2022/12/11
愚痴を書いて吐き出せるから長生きできるに違いないと思った。
・目次が「チャプター1」〜「チャプター29」となっているだけで目次の用を成さない。
・じっと聴いていると目が暇なので表紙絵を見るが...
1、なんでこの新聞は縦書きと横書きが混在しているのだろうか?
2、なんでこの新聞は遠近法に逆らっているのだろうか?折り返す瞬間?
などと考えてしまう。
・チャプター3老いの夢:ポックリ死と薬をのむのを矛盾すると言っているがそんなことはないと思う。
元気なままポックリ死ぬか、病気になって苦しんで死ぬか、薬をのまねば後者の可能性が高まると思う。
・チャプター11妄想作家:アポロ11号が月面着陸をしたのが1969年7月20日と言っているが、
月面着陸は1969年7月20日20時17分(UTC)だから日本では7月21日05時17分(JST)である。
その前日の7月19日に虎ノ門病院に行ったと言うのは本当に19日だったのか?実は20日だったのか…
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- マルちゃん
- 2021/09/09
九十歳めでたいです
未だ76歳の私、生まれて初めて転倒骨折の憂き目を見てこんな事になったら生きてる楽しみなんぞ有りはしないと毎日リハビリに腐っておりました。
その内訳のわからぬ目眩に襲われて耳鼻科脳神経科整形外科と各科巡り。
そんな時にこの本に出会い生きるって生やさしいものじゃないって!
骨折や目眩ごときで落ち込んでるようなやわな精神では80歳までも行けるかどうか自信がないのだ!
もっとある意味呑気に周りに振り回されず好きなように日々過ごせないものかと考えを変えてみようと思いました。
生きる事って良いこともあるんだと。
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- あや
- 2021/07/25
朗読もとても雰囲気がありほのぼの
内容もさることながら、小野慶子さんの朗読が、話の主旨をきちんと反映した抑揚とリズム感で聞かせてくれて、ますますほのぼのとした気持ちになります。他のAudibleの作品の中には、著者の本来の意図とは違うのではと思われる抑揚や強弱、区切り方で読まれていたり、読み方が単調でとても聞き続けられないものも少なくないと感じていますが、この一冊は安心して聞くことができ、和みます。著者のユーモアも伝わってきて、何度聞いても心の中でくすっと笑えます。
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