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中年以後
- ナレーター: 梶 けいこ
- 再生時間: 6 時間 12 分
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「愛は生命そのものである」「苦しみが人間をふくよかにする」「この世で不用な人は一人としていない」——曽野綾子のその代表作の中から528の言葉を厳選。人生を応援してくれる名言集。
著者: 曽野 綾子
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著者・佐藤愛子氏にとっての老年とはどういうものか。
年代ごとにどう変わってきているのか。
「シワシワ、シミシミ、ヨレヨレに始まって、老衰、病苦、そうして死が来る。確かに来る。」
「それならその現実を静かに受け容れて、ジタバタせずに老いと死を迎えるほうがよくないか?」
「孤独に耐えて立つ老人になりたい」「老年は人生最後の修業の時」など、いかに自分の人生をまっとうするか、そのための心構えが随所にちりばめられた一冊。
人生を元気に自分らしく生きるために、佐藤氏の言葉に耳を傾けてみてはいかがですか?
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さすが、佐藤愛子先生
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数々の本を書き、書店「クレヨンハウス」やレストランを主催し、また雑誌発行も手がけ――夢中で生きて70歳を迎えた著者が、9月を控えた夏休みの宿題のように目の前にたちはだかる「人生の決着」のつけ方を、『仕事』『人間関係』『社会』『暮し』『「わたし」』にわけて考えた一書。「始末」について考えるということは、「死ぬ」ことと折り合いをつけていくことかもしれない。
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80代の著者ふたりの、美しく年を重ねる生き方のヒント。往復書簡形式で綴ります。
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ストーリー
80代の著者ふたりのやりとりに、魅力的に年を重ねるヒントがあります。人生を充実させている彼女達の日々を覗いてみませんか?
暮らしに関する執筆・講演活動等を続ける吉沢久子氏と、古典評論やエッセイの執筆等を続ける清川妙氏の、往復書簡をまとめた共著シリーズの第三弾です。
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五十からの人生をどのように生きるか。
特に中年女性が抱える孤独、愛、健康、慈愛についての悩みを、
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問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
- kips
- 2023/09/05
1999年発表
1999年発表らしいです。冒頭の、中年以後は生まれ育ちで受けた傷や歪みから解き放たれる時期だ、という話は心に沁みました。そうするには自分の努力も必要だと思いますが、そうできたら良いなと思います。しかし、その後を聴き通して、あまり得るところはありませんでした。曾野さんは、善意の人ではあるかもしれないけれど、ナチュラルに自己中心的で頑なな人だなという印象を受けました。ナレーターの梶けいこさんが、とても良かったです。お声も落ち着いているし、お上手と思いました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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ストーリー
- おりゅう
- 2023/05/24
思慮深い方
最後に人徳について出てきたので、手を止め聞き直しましたが、著者の感じる人徳はさておき、最終的には人徳が財産だと思います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- コヨーテ
- 2022/08/20
悪い面も言ってくれるので落ち着いていて信頼できる
京セラの稲盛和夫さんの本を読んでキリストではあるまいし、そんなにいい人になれる訳がないと思いました。
曽野さんは綺麗なことだけではなく汚い面も話してくれます。
君子は清濁併せ呑むと思います。
飾らない自分を受け入れてくれる人と付き合えば良いのだと、聴いているうちにリラックス出来ました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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ストーリー
- みーちゃん
- 2022/08/14
52歳出会えてよかった!
初めてオーディオブックのレビューを書きます!一気に聞きました。静かなる興奮です。自身の健康について、老いについて、執着について、親や周りの大人への感謝について、夫について、子育てと子離れについて、これからの生き方の指針となるお話でした。感無量!悩んでいた事をスッキリまとめてしかもかなり賢く言語化して頂いた気持ちです。清々しいです。ありがとうございました!!
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