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「ハラスのいた日々」(全)-Wisの朗読シリーズ(57)
- ナレーター: wis
- 再生時間: 6 時間 25 分
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お子さまとご一緒に聴いていただきたい、直木賞作家・志茂田景樹さんがご自身の朗読でお届けする話題の作品です。
のぞみは小学校3年生のとき、周りの世界を失いました。
視力を失い、光も色もない世界を生きることになったのです。
白杖をつき、盲学校に通うことになったのぞみは、盲導犬の「のんのん」と出会います。
希望を失いかけていたのぞみの世界は、「のんのん」と一緒に歩くことで、どんどん広がっていきました。
のんのんとのぞみは、いつも一緒でした。のんのんがのぞみの目になってくれたのです。
このオーディオブックでは
直木賞作家の志茂田景樹さんが、少女と盲導犬に起こる出来事をさわやかに描いた作品を
志茂田さんご自身の朗読によってお届けします。
“目の不自由な方や盲導犬について、年若い人にもっと知っていただきたい”
“前途ある目の不自由な人たちに盲導犬が行き渡り、それぞれに自分の世界を拡大してもらいたい”
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ストーリー
- Kindleのお客様
- 2024/01/22
作者の犬への愛情に癒されました。
犬だけでなく人に対しても物のような扱いをする人が少なからずいる世の中で、犬のことをこよなく愛する作者の心情が描かれていて、聴いていて癒されました。内容は犬との日常の中での犬に対する思いを綴ったもので、家事をしながら気軽に聞ける内容のものです。犬好きなら大概の人は気にいるお話だと思いますよ。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- ピーちゃんママ
- 2024/01/18
やはり家族
初めて犬を飼った作者が、かけがえの無い家族の一員と変化する心情が、手に取るように、文面から窺えます。亡くなった後も、正にその通りだと言ってしまう程でした。
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ストーリー
- Alexander
- 2023/11/26
共感のし通し
飼い犬への愛情にとどまらず、それを通してすべての生き物への愛しさが芽生える。そのことを含め、同じく犬を愛する者として共感の嵐だった。
ただ一点、叩くしつけについては顔をしかめたが、20年ほど前の話であるから今とは考え方が違う部分もあるのは仕方ないのかもしれないが、これから犬を飼おうとしている方は、その部分については現代のしつけ方法をしっかり学んでいただきたい。
愛犬家には、特におすすめしたい1冊である。
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ナレーション
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ストーリー
- 匿名
- 2023/09/09
小さい頃飼ってた犬をずっと
子供と動物にはどんな名優も勝てないそうだが、愛しいもの、大事にしたいものだからだろうと思う。中野さんの教養や人格は、書かれた本や講演で承知していたつもりだが、その一端はこういうところからも発していたのだと改めて感じました
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ストーリー
- 天然
- 2022/12/16
これから犬を飼おうという方に
これから犬を飼おうという方に、迷っている方に、ぜひ読んでもらいたい1冊である。
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ナレーション
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ストーリー
- SHEEVA
- 2022/06/19
ナレーションもいい
愛犬への喪失感をきちんと文字にしてくれた作品。
何年経っても悲しみから
抜けられない自分に共感してもらった気分で少し気持ちが和らいだ。
ナレーションの犬の鳴き声には驚きました。
その時々の鳴き声の違いを よく表現できていて 犬を理解する人のなせる技と嬉しく思いました。
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