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あらすじ・解説
密かに呼び寄せた侍従から最近の浮舟の様子をお聞きになった匂宮。宇治を訪れて右近に真相を尋ねられた薫の君。いずれも激しくお嘆きで悲しみも薄らぎません。
しばらくして、明石の中宮が法華八講(ほうけはつこう)を催されました。薫の君は、懇意にしていた小宰相(こざいしょう)の君を見つけようとして、偶然、女一の宮の姿を御覧になり、切ない恋心を抱きます
しばらくして、明石の中宮が法華八講(ほうけはつこう)を催されました。薫の君は、懇意にしていた小宰相(こざいしょう)の君を見つけようとして、偶然、女一の宮の姿を御覧になり、切ない恋心を抱きます
©瀬戸内寂聴/レシピ ©奥村瓔
[107巻] 源氏物語 瀬戸内寂聴 訳 第五十二帖 蜻蛉 (其ノ二)に寄せられたリスナーの声
総合評価
ナレーション
ストーリー