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『源氏物語 第十七帖 絵合』のカバーアート

源氏物語 第十七帖 絵合

著者: 与謝野 晶子, 紫式部
ナレーター: 岡崎 弥保
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あらすじ・解説

「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦

『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。

近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。

源氏物語のあらすじ&ブログ
https://ohimikazako.wixsite.com/kotonoha/blank-10

第十七帖 絵合 えあわせ
光源氏 三一歳
主な登場人物 梅壺女御(秋好中宮)

会ひがたきいつもの姫(みこ)とおもひてき
さらにはるかになりゆくものを

光源氏の後見のもと、六条御息所の娘斎宮は梅壺女御(うめつぼのにょご)として冷泉帝に入内した。すでに寵愛を受けている弘徽殿女御(こきでんのにょご)が後宮に侍していたが、冷泉帝は絵画が得意な梅壺女御に興味をもち、寵愛は二分するようになっていった。弘徽殿女御の父権中納言(のちの内大臣)は 優れた絵画を収集し始め、帝の気をひこうと躍起になる。
宮中では絵画の批評が流行し、帝の前で「絵合」が開催される。弘徽殿女御と梅壺女御が左右に分かれ、それぞれ持ち寄った絵画を競うがなかなか勝負はつかない。最後に一枚の絵が人々の心を深く打ち、左の梅壺方の勝利となった。その絵は、源氏が須磨に滞在していたころ、清澄な心境に達して描かれたもので、他の追随を許さないすばらしい出来栄えだったのである。
(C)PanRolling

源氏物語 第十七帖 絵合に寄せられたリスナーの声

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  • misamo
  • 2022/07/14

よかったです

よかったです。源氏物語の世界に入り込みやすかったです。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

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