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  • 嘘つきアーニャの真っ赤な真実

  • 著者: 米原 万里
  • ナレーター: 大塚 さと
  • 再生時間: 8 時間 43 分
  • 4.9 out of 5 stars (135件のカスタマーレビュー)

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嘘つきアーニャの真っ赤な真実

著者: 米原 万里
ナレーター: 大塚 さと
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あらすじ・解説

1960年プラハ。マリ(著者)はソビエト学校で個性的な友達と先生に囲まれ刺激的な毎日を過ごしていた。30年後、東欧の激動で音信の途絶えた3人の親友を捜し当てたマリは、少女時代には知り得なかった真実に出会う!
© Mari YONEHARA 2012

嘘つきアーニャの真っ赤な真実に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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  • Kindleのお客様
  • 2019/01/29

ガロン

とても良かった。著者の経験から語られる物語は説得力があり、歴史が苦手でも興味をもって読み進むことができた。

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  • TAk
  • 2022/06/13

面白かった!

米原万里さんが生きていたら沢山の面白い作品を残してくれたのに本当に残念!
リッツァ、アーニャ、ヤスミンカとの交流が35年経て実現。米原さんが三人を探しまくる行動力に驚くと共に三人が生きてきた歴史を交わす場面に感動。ナレーターも作品も全て良しです。次の米原作品取り掛かります!

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  • ゆずしば
  • 2019/06/30

近代史の教科書になる

個人の少女期のエッセイとしても、楽しめるうえに、いわゆる東側のことを個人の視点から知ることが出来る。ユーゴ内戦のニュースを当時の自分がどう聞いていたか思い出して赤面した

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  • まえの
  • 2018/09/29

こういう時代があった

米原万里さんがなくなって、もう随分たつんですね。生きていたら、といろいろ思わずにはいられませんでした。

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  • 渡部陸
  • 2018/04/05

米原万里さん

米原万里さんの著作はどれも面白いです
特にエッセイ本などは是非audible化していただきたい

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  • 景子
  • 2018/02/14

面白かった

ロシアの生活や友人、時代の流れで変わる心など、素晴らしい経験をし、伝えてくれた事に感謝します。外国にすら行ったことのない私なので、ワクワクしながら聞きました。

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  • MJK
  • 2022/10/06

良書、おすすめです!

軽妙でありながら、郷愁と切なさを胸にもたらすとても優れた良書。大宅壮一賞受賞もうなずける。星はほぼ5だけど、なんとなく4です。

二篇目のアーニャには色々思うところはあっても、友達はみな魅力的で、読んでいて没入させられてしまう。
また、主人公父母も含めて、友達の父母たちの様々な生き方も描かれ、それぞれの理想や現実、そして、そこを通じて歴史の一端、共産主義、社会主義の光と闇がが垣間見えるのも素晴らしい。
社会主義国家の方が、誰でもお芝居や音楽に触れられたが、西側諸国では金持ちしかそれを享受できないという下りなど、考えさせられるところも多々。

しかし、こんな子ども時代過ごせたらなと、嫉妬と羨望を感じてしまう。

ナレーションも聞きやすいし、とにかくおすすめです!

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Amazon カスタマーのプロフィール画像
  • Amazon カスタマー
  • 2022/09/30

彼女だからこそ書けた名作

素晴らしかった。エッセイ本としてはこれ以上の本はなかなかないのではないかとさえ感じた。米原さんの個性豊かな幼少時代の友人達のお話は勿論素晴らしかったが、リッツァがチェコ語で医学を勉強し、ドイツ語で仕事をしていること、それだけではなくロシア語、英語、トルコ語、そして母国語であるギリシャ語まで話せる事に驚いた。そして反対にロシア人かと間違うくらいネイティブレベルでロシア語が話せたアーニャが英語でしか会話が出来なくなっている事に人はおかれた環境や心理状態によって語学レベルが左右されていくという点をとても面白いと感じた。

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  • Tick-tuck
  • 2024/03/26

深い作品❗️

本文自体も素晴らしかったか、ナレーションもあとがきも良かった。

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よんだのプロフィール画像
  • よんだ
  • 2023/08/12

高校生の時に読みたかった

受験であまり使えないからと駆け足で習っただけの近現代史でしたが、本書を当時併読していたらどれほど身になったかと悔やまれます。学校で習っているだけでは、卒業後生きていくなかで出会う可能性のある人たちやその親世代が直接的に影響を受けているのが近現代史だという当たり前のことすら、実感をもてていませんでした。いま、私にはオンラインゲームを通して世界中に友達がいます。世界と歴史を、もっと学んでいきたいと思います。

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