エピソード

  • 【哲学編 #23】存在しない誰かを忖度。息苦しい「世間体」から抜け出す方法
    2024/05/15
    【今回のトーク内容】
    思い出に繋がるのは心地よい/哲学者も世間体を気にするのか/哲学者は悩みに快刀乱麻なイメージを持たれる/「期待されている姿」と「想像する期待」/存在しない誰かを忖度する/シチュエーションごとに期待を分割しよう/私がしたい習慣を続ける方法/色々な「平均じゃない自分」を忘れずにいよう/平均値のジレンマ
    「ゆかいな知性」は、人文科学を中心に、各ジャンルに詳しい専門家とゆるやかなトークを展開。雑談も交えながら、その奥深い世界に触れ、ちょっとだけ、私たちが生きる世界の見方を変えていく番組です。
    シーズン5・水曜日は、「哲学編」。哲学者の谷川嘉浩さんと、Podcastディレクターである新井里菜さんが、哲学を知ると、どのように世界が違って見えるのかを語っていきます。

    【パーソナリティ】
    谷川嘉浩/京都市立芸術大学 美術学部デザイン科講師、哲学者
    1990年生まれ。京都市在住の哲学者。 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科講師。哲学者ではあるが、活動は哲学に限らない。個人的な資質や哲学的なスキルを横展開し、新たな知識や技能を身につけることで、メディア論や社会学といった他分野の研究やデザインの実技教育に携わるだけでなく、ビジネスとの協働も度々行ってきた。
    新井里菜/Podcastディレクター
    1984年生まれ・広島出身・香港在住10年。大学では言語学専攻。卒業後、総合小売業でマーチャンダイザーを務めたのち、海外でのキャリアを目指して29歳で単身香港に移住。 現地企業でアジア各国をつなぐファシリテーターとして従事する中、ポッドキャストの魅力に出会う。結婚・出産を経てフリーランスとなり音声コンテンツの制作を開始。現在はChronicleの『News Connect』を担当する傍ら、オリジナル番組も制作。新番組『越境家族』では音声ドキュメンタリーに挑戦中。プライベートでは1児の母。趣味はモノマネ鑑賞。
    【リンク】
    ・Audible「みんなのメンタールーム」 : https://www.audible.co.jp/series/B09KK38BVV
    ・Audible「The Reading List 未来に残るビジネス名著」:https://www.audible.co.jp/pd/B09R3Y5539
    ・Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」:https://music.amazon.co.jp/podcasts/b0c54c08-1924-4701-abbf-14e02370b5d1/
    ・谷川嘉浩「人生のレールを外れる衝動のみつけかた 」(ちくまプリマー新書):https://amzn.asia/d/9kiyLhY
    ・カバーデザイン:松嶋こよみ
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    19 分
  • 【スポーツビジネス編 #23】「スポーツ賭博」の世界的トレンドは、地方創生の切り札になるか
    2024/05/14
    【今回のトーク内容】
    スポーツベッティングに見る、「国家政策」と「スポーツ」の関係/大谷翔平元秘書の賭博事件。実は米国州の38/50では合法だった/スポーツ賭博解禁により税収を増やすのが、世界的なトレンド/国全体よりも、「道州制」がマッチする/増える「消滅可能性自治体」。地域の事情に基づく政策が地方創生のポイント/スポーツを通じて、日本の課題が見えてくる/日本の政治の仕組みでは、いきなり大きな変革をするのが難しい/日本にもチャンスはある。ただし、ラストチャンスだ/若者は、やはり一度海を渡れ/スポーツビジネスを「作る側」になる原動力は、人生かけている選手の報酬を本気でない人に決められる屈辱/インプットしながら変革への「最短距離」を歩こう/お願いではなく「自分で頑張る」をベースに
    「ゆかいな知性」は、人文科学を中心に、各ジャンルに詳しい専門家とゆるやかなトークを展開。雑談も交えながら、その奥深い世界に触れ、ちょっとだけ、私たちが生きる世界の見方を変えていく番組です。
    シーズン5・火曜日は、「スポーツビジネス編」。日本のスポーツビジネス市場を開拓してきた安田秀一さんをメインMCに、スポーツ産業の稼ぐ力で、日本はどのように変わることができるのか語っていきます。聞き手は、本番組プロデューサーの野村高文と、フリーアナウンサー・庄野数馬さんのダブルキャストでお届けします。

    【パーソナリティ】
    安田 秀一/株式会社ドーム代表取締役前CEO
    法政大学文学部卒業。法政大学第二高等学校でアメリカンフットボールを始め、キャプテンとしてチームを全国ベスト8に導く。大学全日本選抜チームの主将も務める。1992年に三菱商事入社。1996年に株式会社ドームを創業。米国アンダーアーマーの日本総代理店として日本市場の開拓を続ける傍ら、アメリカ、ヨーロッパのスポーツビジネスの調査を開始。日本のスポーツ業界の後進性にショックを受け、以来業界の改革に向けた提言を続ける。
    庄野数馬/コンテンツプロデューサー
    立教大学卒業後、山口放送に入社。アナウンス部に所属をし、テレビ・ラジオ各番組MC、パーソナリティーなどを務める。その一方で、野球・サッカー・陸上・ゴルフ・ボクシングなど様々なジャンルのスポーツ実況の機会にも恵まれる。2015年テレビ大阪に移籍。報道番組キャスターを務める傍ら、ドキュメンタリーなどのナレーション、プロ野球中継など各種スポーツ実況を経験(初実況は、広島対阪神の黒田投手日米通算200勝の試合)。2019年9月、アイ・エヌ・ジーに移籍。テレビ・ウェブ番組など各種ナレーション、 世界テニス国別対抗戦実況、トークショーなど司会を務める。2020年4月より個人事業主としてディレクター兼アナウンサーとして活動。2022年4月よりIT企業の映像セクションでプロデューサー業を務めながら、ナレーター・実況者・インタビュアーとして活動中。マイナースポーツ・モルックの日本初の実況者としてテレビ番組などにも出演中。
    【リンク】
    ・Audible「みんなのメンタールーム」 : https://www.audible.co.jp/series/B09KK38BVV
    ・Audible「The Reading List 未来に残るビジネス名著」:https://www.audible.co.jp/pd/B09R3Y5539
    ・Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」https://music.amazon.co.jp/podcasts/b0c54c08-1924-4701-abbf-14e02370b5d1/

    ・カバーデザイン:松嶋こよみ
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    19 分
  • 【お金と経済編 #23】「投資ブーム」の時代に、銀行が果たすべき役割とは?
    2024/05/13
    【今回のトーク内容】
    銀行の3つの役割「預金」「貸出」「為替」/銀行は、実はなくなってもあまり困らない?/預金とは、資金を必要としている人に貸すための「市民からの貸出」/預金を自ら眠らせている銀行が言う、「投資しないともったいない」の矛盾/純粋な金儲けのためのマネーゲームは、社会にとって何の意味がある?/「正社員」を守るよりも大切な、社会のためになる仕事/意味のない仕事にしがみつけば、人手不足の日本はどんどん疲弊する/個人が目利きしてあらゆる企業を対象に投資ができるなら、銀行は不要/「目先のお金」ではなく、社会全体を考えて行動することにエネルギーを向けよう/「銀行本来の役割」を見直すべきタイミング/リスクがとれない銀行は、いらない
    「ゆかいな知性」は、人文科学を中心に、各ジャンルに詳しい専門家とゆるやかなトークを展開。雑談も交えながら、その奥深い世界に触れ、ちょっとだけ、私たちが生きる世界の見方を変えていく番組です。
    シーズン5・月曜日は、「お金と経済編」。元トレーダーであり、現在は金融教育の普及に取り組む田内学さんと、タレント・編集者の坪井安奈さんが、私たちはいかに「お金」に向き合うべきなのか語っていきます。

    【パーソナリティ】
    田内学/金融教育家、元ゴールドマン・サックス トレーダー
    東京大学工学部卒業。同大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。2003年ゴールドマン・サックス証券株式会社入社。以後16年間、日本国債、円金利デリバティブ、長期為替などのトレーディングに従事。日本銀行による金利指標改革にも携わる。2019年に退職してからは、執筆活動を始める。著書に『きみのお金は誰のため』など。お金の向こう研究所代表であり、社会的金融教育家として、学生・社会人向けにお金についての講演なども行う。

    坪井安奈/「伝える」複業家
    1988年生まれ。慶應義塾大学卒業後、小学館に入社し、雑誌編集者として勤務。2013年、「職業は1つって、誰が決めたんだろう?」という素朴な疑問から同社を退社し、編集者兼タレントのパラレルキャリアを開始。IT業界誌『Grand Style』編集長、美容メディアの編集長などを経た後、2018年にシンガポールに移住し、新たに広報業を拡大。現在はタレント・編集者・広報などの顔を持ち、複業10年目。
    【リンク】
    ・Audible「みんなのメンタールーム」 : https://www.audible.co.jp/series/B09KK38BVV
    ・Audible「The Reading List 未来に残るビジネス名著」:https://www.audible.co.jp/pd/B09R3Y5539
    ・Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」https://music.amazon.co.jp/podcasts/b0c54c08-1924-4701-abbf-14e02370b5d1/

    ・カバーデザイン:松嶋こよみ
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    24 分
  • 【文学編 #22】人生で一度は書いてみたい。「小説の書き方」を語る
    2024/05/10
    【今回のトーク内容】
    テーマは「文章の書き方」/森鴎外『じいさんばあさん』から学ぶ文章の書き方/ポスターを見る時に人の視線はどう動くのか?/広告業界にある「Zの法則」/森鴎外の医者としての側面が文章に反映されていた/芥川龍之介や三島由紀夫に共通する文章の書き方/書き方を意識して小説を読むと見え方が変わる/仕事にも使える文章構成のコツ/小説の創作プロセス
    「ゆかいな知性」は、人文科学を中心に、各ジャンルに詳しい専門家とゆるやかなトークを展開。雑談も交えながら、その奥深い世界に触れ、ちょっとだけ、私たちが生きる世界の見方を変えていく番組です。
    シーズン5・金曜日は、「文学編」。小説家で『彗星ブッククラブ』主宰の森大那さんと、文学系ポッドキャストを配信している天川大地さんが、本を通して人生にどんな変化が起きるのかについてお話していきます。

    【パーソナリティ】
    森大那/小説家、『彗星ブッククラブ』主宰
    早稲田大学卒業後、2016年より文芸誌『新奇蹟』にて小説・詩・批評を発表。2018年よりWebサイト『彗星読書倶楽部』を開設し、読書会を主催する。ウェブサイト制作会社を経営する傍ら、2021年からはYouTubeチャンネル上で、動画を通して文学作品を解説している。
    ・YouTubeチャンネル「彗星読書倶楽部」 https://www.youtube.com/@suiseibookclub
    天川大地/文学ラジオパーソナリティ
    文学ラジオパーソナリティ、小説限定の読書会主催者。Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」案内人、読書会「小説が好き!の会」主催者。ポッドキャストでは海外文学を中心に紹介している。 ・Podcast「文学ラジオ空飛び猫たち」 https://music.amazon.co.jp/podcasts/00a4de86-6e65-4c09-b249-70462ac14a90/
    【リンク】
    ・Audible「みんなのメンタールーム」 : https://www.audible.co.jp/series/B09KK38BVV
    ・Audible「The Reading List 未来に残るビジネス名著」:https://www.audible.co.jp/pd/B09R3Y5539
    ・Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」https://music.amazon.co.jp/podcasts/b0c54c08-1924-4701-abbf-14e02370b5d1/

    ・カバーデザイン:松嶋こよみ
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    22 分
  • 【北欧編 #22】 「決める」教育。アクティブラーニングは日本に導入できるか
    2024/05/09
    【今回のトーク内容】
    アクティブラーニングとは/学習者が自身の課題を通じて学ぶ/日本の学習スタイルも必要/70年代が北欧のターニングポイント/かつては鞭を持った教員が教室にいた/3歳からテーマを決めて自分で学ぶ/教師より知識の多い学生にどうアドバイスするか/大学受験とアクティブラーニングとトレードオフ/北欧の日本人留学生はどう過ごしているか/アクティブラーニングを日本に取り入れるには
    「ゆかいな知性」は、人文科学を中心に、各ジャンルに詳しい専門家とゆるやかなトークを展開。雑談も交えながら、その奥深い世界に触れ、ちょっとだけ、私たちが生きる世界の見方を変えていく番組です。
    シーズン5・木曜日は、「北欧編」。ロスキレ大学准教授の安岡美佳さんと、フリーアナウンサーの加納有沙さんが、北欧のスマートシティのさまざまな仕組みについて語っていきます。

    【パーソナリティ】
    安岡美佳/ロスキレ大学准教授
    京都大学大学院情報学研究科修士課程修了、東京大学工学系先端学際工学専攻を経て、2009年にコペンハーゲンIT大学で博士号取得。コペンハーゲンIT大学助教授、デンマーク工科大学リサーチアソシエイツ等を経てロスキレ大学准教授。北欧研究所代表。2005年に北欧に移住。専門はユーザーセンターデザイン、デザインイノベーションの共創手法、AI・ロボットを含めたITの社会実装など。2000年代からデジタルシティの研究に取り組む。
    加納有沙/フリーアナウンサー
    2010年に九州朝日放送に入社しアナウンサーを務める。その後2013年1月に文化放送(JOQR)アナウンサーに転職。現在はフリーラジオパーソナリティ、フリーアナウンサーとして活躍している。
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    17 分
  • 【哲学編 #22】Z世代の次はα世代?世代論に意味はあるのか
    2024/05/08
    【今回のトーク内容】
    Z世代の次はα世代、世代の違いを考える/認知負荷を下げるためのセクション分け/「年齢」による区分けは現状にあってる?/世代論が機能しなくなった理由/人生がすごろくじゃなくなった/「消齢化」年齢によるマーケティングが機能しない?/世代を超えたヒットが生まれるかもしれない/SNSによる保守・リベラルの極性化/日本があまりに年齢で線を引きすぎた/日本もアメリカのような社会になる/インターネット老人会/テクノロジーは世代格差を大きくするか
    「ゆかいな知性」は、人文科学を中心に、各ジャンルに詳しい専門家とゆるやかなトークを展開。雑談も交えながら、その奥深い世界に触れ、ちょっとだけ、私たちが生きる世界の見方を変えていく番組です。
    シーズン5・水曜日は、「哲学編」。哲学者の谷川嘉浩さんと、Podcastディレクターである新井里菜さんが、哲学を知ると、どのように世界が違って見えるのかを語っていきます。

    【パーソナリティ】
    谷川嘉浩/京都市立芸術大学 美術学部デザイン科講師、哲学者
    1990年生まれ。京都市在住の哲学者。 京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学)。現在、京都市立芸術大学美術学部デザイン科講師。哲学者ではあるが、活動は哲学に限らない。個人的な資質や哲学的なスキルを横展開し、新たな知識や技能を身につけることで、メディア論や社会学といった他分野の研究やデザインの実技教育に携わるだけでなく、ビジネスとの協働も度々行ってきた。
    新井里菜/Podcastディレクター
    1984年生まれ・広島出身・香港在住10年。大学では言語学専攻。卒業後、総合小売業でマーチャンダイザーを務めたのち、海外でのキャリアを目指して29歳で単身香港に移住。 現地企業でアジア各国をつなぐファシリテーターとして従事する中、ポッドキャストの魅力に出会う。結婚・出産を経てフリーランスとなり音声コンテンツの制作を開始。現在はChronicleの『News Connect』を担当する傍ら、オリジナル番組も制作。新番組『越境家族』では音声ドキュメンタリーに挑戦中。プライベートでは1児の母。趣味はモノマネ鑑賞。
    【リンク】
    ・Audible「みんなのメンタールーム」 : https://www.audible.co.jp/series/B09KK38BVV
    ・Audible「The Reading List 未来に残るビジネス名著」:https://www.audible.co.jp/pd/B09R3Y5539
    ・Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」:https://music.amazon.co.jp/podcasts/b0c54c08-1924-4701-abbf-14e02370b5d1/
    ・谷川嘉浩「人生のレールを外れる衝動のみつけかた 」(ちくまプリマー新書):https://amzn.asia/d/9kiyLhY
    ・カバーデザイン:松嶋こよみ
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    18 分
  • 【スポーツビジネス編 #22】ゼロから立ち上げ5000人を動員。いわきFCに見る「地方スポーツとメディア」の可能性
    2024/05/07
    【今回のトーク内容】
    いわきFCの8年間から紐解く、メディアとスポーツの関係/まずはなによりも「出会い」から/「大きな志」と「足元の努力」で、ビジョンを実現する大倉氏/地元紙の1つがスポンサーしてるチームがなく、初期から良いパートナーシップが実現/スポーツの魅力を「文字」で伝えられるのは新聞社ならでは/スポーツと地方創生は、相性ぴったり/心の底から「地元名を叫ぶ」ことのすごさ/「どんわっせ」の掛け声で踊る『いわきおどり』を、選手たちが踊ることのインパクト/恥ずかしいことを、皆が憧れる選手がリードすることが大事/新聞の一面に夕方のニュース…地元チームをメディアがとことん応援するのが地方の良さ/安田さんの今シーズンの目標「どんわっせのハイパーリミックスVer.を作りたい」/楽しむ「余裕」がないと、チームは強くはならない
    「ゆかいな知性」は、人文科学を中心に、各ジャンルに詳しい専門家とゆるやかなトークを展開。雑談も交えながら、その奥深い世界に触れ、ちょっとだけ、私たちが生きる世界の見方を変えていく番組です。
    シーズン5・火曜日は、「スポーツビジネス編」。日本のスポーツビジネス市場を開拓してきた安田秀一さんをメインMCに、スポーツ産業の稼ぐ力で、日本はどのように変わることができるのか語っていきます。聞き手は、本番組プロデューサーの野村高文と、フリーアナウンサー・庄野数馬さんのダブルキャストでお届けします。

    【パーソナリティ】
    安田 秀一/株式会社ドーム代表取締役前CEO
    法政大学文学部卒業。法政大学第二高等学校でアメリカンフットボールを始め、キャプテンとしてチームを全国ベスト8に導く。大学全日本選抜チームの主将も務める。1992年に三菱商事入社。1996年に株式会社ドームを創業。米国アンダーアーマーの日本総代理店として日本市場の開拓を続ける傍ら、アメリカ、ヨーロッパのスポーツビジネスの調査を開始。日本のスポーツ業界の後進性にショックを受け、以来業界の改革に向けた提言を続ける。
    庄野数馬/コンテンツプロデューサー
    立教大学卒業後、山口放送に入社。アナウンス部に所属をし、テレビ・ラジオ各番組MC、パーソナリティーなどを務める。その一方で、野球・サッカー・陸上・ゴルフ・ボクシングなど様々なジャンルのスポーツ実況の機会にも恵まれる。2015年テレビ大阪に移籍。報道番組キャスターを務める傍ら、ドキュメンタリーなどのナレーション、プロ野球中継など各種スポーツ実況を経験(初実況は、広島対阪神の黒田投手日米通算200勝の試合)。2019年9月、アイ・エヌ・ジーに移籍。テレビ・ウェブ番組など各種ナレーション、 世界テニス国別対抗戦実況、トークショーなど司会を務める。2020年4月より個人事業主としてディレクター兼アナウンサーとして活動。2022年4月よりIT企業の映像セクションでプロデューサー業を務めながら、ナレーター・実況者・インタビュアーとして活動中。マイナースポーツ・モルックの日本初の実況者としてテレビ番組などにも出演中。
    【リンク】
    ・Audible「みんなのメンタールーム」 : https://www.audible.co.jp/series/B09KK38BVV
    ・Audible「The Reading List 未来に残るビジネス名著」:https://www.audible.co.jp/pd/B09R3Y5539
    ・Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」https://music.amazon.co.jp/podcasts/b0c54c08-1924-4701-abbf-14e02370b5d1/

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    21 分
  • 【お金と経済編 #22】終身雇用や年功序列が見直される今、「正社員」制度を考える
    2024/05/06
    【今回のトーク内容】
    「正社員」は時代遅れなのか?/正社員になること=「ゴール」「安心」と考えがち/会社の中で働いていても、「世の中に役に立つ」ことを意識しよう/長年「年功序列」が機能していたのは「不足」「目標」が明確だったから/満ち足りた今は、「社会が豊かになるために必要なこと」を自分で考える/実は正社員も「解雇」できる/終身雇用だと、仕事ができない人にはっきり指導できず悪循環/ドラマ『不適切にもほどがある』で感じた、おじさんに有利な仕組み/有名校出身者の応募殺到は、その業界が「危ない」兆候かも/「評価」「誰と働くか」は、仕事を選ぶ上で大事/その仕事が、誰にどう役立っているのかを考えよう
    「ゆかいな知性」は、人文科学を中心に、各ジャンルに詳しい専門家とゆるやかなトークを展開。雑談も交えながら、その奥深い世界に触れ、ちょっとだけ、私たちが生きる世界の見方を変えていく番組です。
    シーズン5・月曜日は、「お金と経済編」。元トレーダーであり、現在は金融教育の普及に取り組む田内学さんと、タレント・編集者の坪井安奈さんが、私たちはいかに「お金」に向き合うべきなのか語っていきます。

    【パーソナリティ】
    田内学/金融教育家、元ゴールドマン・サックス トレーダー
    東京大学工学部卒業。同大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了。2003年ゴールドマン・サックス証券株式会社入社。以後16年間、日本国債、円金利デリバティブ、長期為替などのトレーディングに従事。日本銀行による金利指標改革にも携わる。2019年に退職してからは、執筆活動を始める。著書に『きみのお金は誰のため』など。お金の向こう研究所代表であり、社会的金融教育家として、学生・社会人向けにお金についての講演なども行う。

    坪井安奈/「伝える」複業家
    1988年生まれ。慶應義塾大学卒業後、小学館に入社し、雑誌編集者として勤務。2013年、「職業は1つって、誰が決めたんだろう?」という素朴な疑問から同社を退社し、編集者兼タレントのパラレルキャリアを開始。IT業界誌『Grand Style』編集長、美容メディアの編集長などを経た後、2018年にシンガポールに移住し、新たに広報業を拡大。現在はタレント・編集者・広報などの顔を持ち、複業10年目。
    【リンク】
    ・Audible「みんなのメンタールーム」 : https://www.audible.co.jp/series/B09KK38BVV
    ・Audible「The Reading List 未来に残るビジネス名著」:https://www.audible.co.jp/pd/B09R3Y5539
    ・Podcast「News Connect あなたと経済をつなぐ5分間」https://music.amazon.co.jp/podcasts/b0c54c08-1924-4701-abbf-14e02370b5d1/

    ・カバーデザイン:松嶋こよみ
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    35 分