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  • 普通という異常 健常発達という病

  • (講談社現代新書)
  • 著者: 兼本 浩祐
  • ナレーター: 安部憲人
  • 再生時間: 7 時間 7 分
  • 3.8 out of 5 stars (8件のカスタマーレビュー)

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『普通という異常 健常発達という病』のカバーアート

普通という異常 健常発達という病

著者: 兼本 浩祐
ナレーター: 安部憲人
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あらすじ・解説

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。


ADHDやASDを病いと呼ぶのなら、「普通」も同じように病いだーー

「色、金、名誉」にこだわり、周囲の承認に疲れてしまった人たち。

「いいね」によって、一つの「私」に束ねられる現代、極端な「普通」がもたらす「しんどさ」から抜け出すためのヒント

●「自分がどうしたいか」よりも「他人がどう見ているか気になって仕方がない」

●「いじわるコミュニケーション」という承認欲求

●流行へのとらわれ

●対人希求性が過多になる「しんどさ」

●本音と建て前のやり取り

●社会のスタンダードから外れていないか不安

●ドーパミン移行過剰症としての健常発達

●親の「いいね」という魔法

「病」が、ある特性について、自分ないしは身近な他人が苦しむことを前提とした場合、ADHDやASDが病い的になることがあるのは間違いないでしょう。一方で、定型発達の特性を持つ人も負けず劣らず病い的になることがあるのではないか、この本で取り扱いたいのは、こういう疑問です。たとえば定型発達の特性が過剰な人が、「相手が自分をどうみているのかが気になって仕方がない」「自分は普通ではなくなったのではないか」という不安から矢も楯もたまらなくなってしまう場合、そうした定型発達の人の特性も病といってもいいのではないか、ということです。――「はじめに」より

©兼本 浩祐 (P)2023 Audible, Inc.

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おりゅうのプロフィール画像
  • おりゅう
  • 2023/05/26

多数派=正常、少数派=異常

圧倒的多数が織り成す意見や考え方は本当に正しいのか正義なのか、常々疑問に思っていた事が時々出ては消え、興味深く拝聴しました。人間らしく生きる事より安心して生きる事を選ぶ現代社会において規則(ルール)、秩序、マナー(暗黙の了解)が膨大となり僅かな幸せすらも自ら差し出し人間らしさを失う。コロナが2類から5類に移行している2023年5月現在、周囲は圧倒的マスク姿、安心のために健康を害している様な状況に異常とか正常とかの近視眼的二者択一ではなく、それらを包摂する何か

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morishinのプロフィール画像
  • morishin
  • 2023/07/26

文化論は不要?

途中で文化論のようなパートに入りますが、本書全体にとって必要なものと思えず、冗長で、内容も興味深いものではありませんでした。

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