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ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた
- ナレーター: 石川 貴大
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【目次】
第一章 社会の変化や違和感に向き合う
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第三章 偏見を見直し公正な社会へ
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著者の態度に共感がもてる
著者が、マジョリティである自身の立場を自覚し、もっと現場を知らなければならないと思い、実践する姿勢が、率直に立派だと思った。
更には、知ったことを発信することが、かえって当事者の意に反した状況を生み出す危険性も認識した上で、それでも声に出すことを選ぶ態度にも感服した。
自分は「人は変えられないから、自分さえ間違わなければ良し」と考えて、声を出さないタイプだが、
「無関心でいられたり、炎上を恐れて沈黙できたりするのは、マジョリティの特権である」
という内容が、胸に突き刺さった。
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学び続ける大切さ
実際に足を運ぶ、やってみる、体験する姿に心が動かされました。机上の空論では無い、実際にやってみると難しい、気付かなかった課題が出てきて、それを隠さずに文にされる斉藤幸平さんが好きになりました。ご立派な方なのに、等身大で物事に対峙され、ご苦労も多々あったと思われますが、その体験記により、深く考えさせられることが多かったです。最後の対談も、実際にお声を聞いたことが無い方には、親近感が湧き、とても良い企画だと感じました。全著書でやって欲しい位です(笑)
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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- 2024/04/13
マルクスとかの話はそんなになかった
マルクスの研究者による著作なので、資本主義を批判する内容かと予想していました。
実際は、著者が現場で取材した人々とのエピソードが描かれていました。
批判するだけではなく、社会を良くする活動をしている人々を実際に見に行った内容でした。
本作の言葉を借りると、"ないものねだりよりあるもの探し"をしている人々の話でした。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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- 2023/12/02
誠実かつ理知的
薄っぺらさは微塵も感じない。難解な言説はなんとなく尊重されるが、誰にでも伝わる言葉とロジックで書くと、しばしば侮られる。本当はそれこそが難しいのだが。
このような思想家が日本にいることに希望を感じた。良書。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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少数者に寄せる真摯な態度
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問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
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- 2023/07/04
薄っぺらすぎて聞いていられない
色々と取材をしているようだが全部薄っぺらく深みがないコタツでも書けるようなお気持ちしか書いてない。
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問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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